2018年 9月中旬 宇久漁港でエギング
9月16日の日曜日に朝からエギングをしに朝の9時に宇久漁港へ。
前回の8月終わりではアオリイカが小さ過ぎ、ちょっと抱いては逃げられていました。
なので、二週間も経てばかなり大きくなっていると思い、釣果もサイズも真面目に狙いに行きました。
しかし、探せど探せどイカさんがいません。
今週は雨が続いてたので海が水潮になっていて、イカさんは深場に逃げていたのかもしれませんね。
他の人も全く釣れておらず、粘るだけ時間の無駄と思い、小浜新港へ。
小浜新港に近づくと、遠くからお囃子が聞こえます。
どこかでお祭りかなって思いながら、食文化館で30分ぐらい子供と遊び、釣りを再開しようと外に出ると…
山車が巡行してました。
誰も山車を見てなくて、寂しい祭りって感じでした…。
もっと宣伝とかして、盛り上げればいいのに。
さて、話は釣りに戻ります。
小浜新港でも全く釣れません。
エギングどころか、サビキでの豆アジも全く釣れません。
小浜新港もすぐに見切りをつけ、別の釣り場に移動します。
小浜新港を出て、マーメイドテラスと白鳥海水浴場を過ぎ、そのまま海沿いの山道に入ります。
すると、眼下に入江が見えてきます。
その上には歩道らしき道が。
行けるのか?
と思いながら、ちょっと道が広くなっているところに車を停め、竿と餌木、クーラーボックスを持ち、歩いて道を探してみることに。
すごい雑草の量で道が完全に隠れていますが入江まで降りて行けそうです。
入江に降り立つと、砂ではなく小石の浜があり、波打ち際には大きな岩がたくさん。
岩に登って見てみると
こんな感じです。
これ絶対、釣れるやつやんか!
ということで、片っ端から打ち込みます。
すると、直ぐに何かが餌木を!!
って、全部、海藻でした。
そうです。イカさんは姿を見せてくれず、釣れる訳もなく撃沈です。
入江付近を全て捜索し尽くし、もう汗だくになりましたので諦め、車へ。
シャツを着替え、夕マヅメに接岸するアオリイカを狙いに白鳥海水浴へ。
すると、足下には豆アジがわんさか泳いでいます!
今日最後のチャンスと思うとイカさんはどうでもよくなりサビキ釣りに変更です。
すると、最後に釣れるわ釣れるわで、飽きていた娘のテンションも上がり、家族円満な雰囲気に。
サビキ釣りならではの多点掛けです。
鈴なりとは言えませんが、10センチ~15センチぐらいのアジが3~4匹ずつ釣れます。
今は釣れます。
すぐ釣れます。
どんどん釣れます。
けど、気付けば、もう時間も餌もありません。
タイミング悪いなぁって思ってたら、どこからかハーモニカが聞こえてきました。
周りを見ると、おばちゃんが夕焼けとか赤トンボとか懐かしい曲をハーモニカで演奏していて、夕方の雰囲気にマッチしていい感じです。
そんな中、若い女性とおじさんが近づいて来て、おじさんが『何が釣れるんですか~?』って聞いてくるんです。
この二人、お互い敬語で話してるし、どういう関係?
って思いながら
私『豆アジ釣ってるんですよ~』
相手『釣れますか?』
二人にクーラーボックスの中を見せ
私『ちょっとサビキ釣りにしては寂しいですねぇ』
相手『へぇ~、ありがとうございます』
で終了です。
不倫か?とか、変な気持ちになりながら、釣りを再開。
暴れるから上手く撮影出来ませんでした。
最後の数匹は餌なしでも釣れました。
今回はマーメイドテラスからの夕日で納竿です。
ちょっと曇ってて、あまり夕日っぽくないですね。
片付けていると遠くの方で祭り囃子が聞こえてきます。
祭りは夜がメインなのかもしれませんね。
周りを見ると人がかなり多くなっていました。
今回も濱の湯でお風呂と夕飯食べて家に帰りました。
今回は40匹ぐらいで終わりです。
次は、9月24日に予定しています。
今回の釣果
アジ40匹
アオリイカ 0杯
タコ 0杯
リリース
カワハギ 1匹
フグ 1匹