2020年3月25日 京都府舞鶴市 舞鶴港でチヌ釣り
天気:晴れ 潮名:大潮
満潮:15時12分 干潮:21時27分
先日、私のような出張サラリーマンのブログにコメントを頂きました。
本当にありがとうございます。
このブログは釣り場の情報共有を目的としており、私がどこにいつ行き、どんな状況で何が釣れたのかを書くようにしています。
また、私自身の忘備録もしても活用しています。
最近は出張先での釣りがメインになっていますが、本当は私が大好きな小浜でのファミリーフィッシングや友人とのエギング、五目釣りなどをメインにしたいと思っておりますので、こちらこそよろしくお願い致します。
それでは、本題です。
3月のお彼岸も明けて、暖かい日が続くようになって来ましたね。
今年は桜の開花も例年より早いようです。
そんな中、私は相変わらず出張で、今は舞鶴にいます。
この日は出張に来て初めて定時で帰れましたので、19時から夜釣りに出掛けました。
狙いは小さなメバル…。
そう、今回はワームでメバルを狙うメバリングです。
運が良ければアジも釣れます。
ホテルで自転車を借り、5分ぐらいで舞鶴港に到着しました。
到着してこの橋の向う側を見ると、常夜灯が海を照らしており、その周辺はメバルの宝庫みたいで、爆釣の予感しかしません。
橋を渡りながら海を見ると、これまた釣れそうな予感。
ワクワクしながら橋を渡り、足元を見ると何とすぐ海底が見えます。
激的に浅い!
こんな浅いところにメバルはいない…。
しかも、船の周りはロープ地獄で投げれそうにもありません…。
もう少しオープンスペースを探して歩きます。
少し歩くと底が見えなくなって来たのと船の係留がなくなりロープ地獄も終わったので、ようやくメバリングの開始です。
周りには何人かエサ釣りの人がいましたが、誰も釣れていません…。
皆さん、途中からサビキ釣りに変更されていましたが、それでも釣れていませんでした…。
ワームの私も釣れないので、ワームからメジャークラフトのマイクロジグパラに変えて、底から表層、表層から底までと、広範囲を探りますが、何も釣れないまま、行き止まりに到着…。
次はワームに変えて、底をちょんちょんしながら、歩いて来た道を戻ります。
夜も深まり、だんだん寒くなって来て、もう帰ろうかなって思っていたその時、クンクンとワームを引っ張る反応があります!
おぉ〜、ようやく来た!
ってことで、焦らず食わせの時間を与えて、一気に合わせます!
竿がグンっと曲がり、ラインがどんどん出て行きます。
あっち向いたり、こっち向いたりするので、スズキかな?
なんて思いながらリールを巻きますが、ラインを巻きとる速度より出ていく速度の方が早く、どんどんラインが出てきます。
いやいやいやいや!
ヤバいヤバいヤバい!
ラインが切れる〜!
メバル用のラインは0.4号。
何とかして釣り上げたい!
っと言うことで、徐々にドラグ閉め、竿を立て、リールを巻いてゆっくり慎重に魚を近寄せます。
でもまだまだ、潜ろうとするので、更にドラグを閉めてラインが出ないようにして、少し足元で泳がせ、一気に釣り上げました!
すると〜
やりました!
チヌです!
チヌってめっちゃ引くんですね!
いや〜、めっちゃ面白かったです。
これで今年はチヌ釣りをメインにやって行くことが決まりました。
使ったワームはメバルに実績のあるGaeaの「おさかなどろぼう イワシカラー」で、ハリは「3g ジグヘッド」でした。
私はビジネスホテルに宿泊しているので、このチヌは近くで釣りをしていた外国の方にプレゼントしました。
外国の方は大変喜び、早々に帰られました。
私もかなり寒く、体の震えが止まらくなりましたので、この日はここで納竿です。
釣果
チヌ:1匹
次の日曜日は休みの可能性が高いので、このチヌ狙いで釣りに行く予定です。