2020年5月17日 京都府舞鶴市 赤レンガ倉庫博物館の裏でチヌ釣り
天気:曇り時々雨 潮名:大潮
干潮:5時16分 満潮:12時27分 干潮:18時2分
出張先のホテルの裏が海ということもあり、ほぼ毎週、覚えたてのフカセ釣りをしています。
この日は大潮で干潮時刻が5時台と朝マズメに上げ潮になるという絶好の条件が揃っていたので、朝5時過ぎからフェリー乗り場に行きました。
こんな時間帯なのにポツポツ人がいます。
みんな早いですねぇ。
だいたい半分ぐらいはエギングでコウイカ狙いだったと思います。
んで、もう半分ぐらいは家族連れがサビキで豆アジ、チヌ釣りは私を含め5人程度でした。
釣り場に着いたら、コマセを作って、混ぜて、まきまくります。
コマセは今回も遠投Gとオキアミですが、今回はオキアミを3kgに増やしました。
暖かい日が続いたので、チヌの活性が高く、中層に浮いていると予想し、ウキ下を3ヒロにして、底から真ん中ぐらいからスタートです。
さぁ、釣れるかな〜。
30分間、何も反応がありませんのでウキ下を3.5ヒロに変え、再度、コマセをまきます。
すると、近くいたおじさんがチヌを釣り上げました!
突然、おじさんが立ち上がり、竿を立てたので、びっくりしましたが、40cmぐらいのチヌでしたね。
周辺はやる気に満ちあふれます!
が、結局その周辺はチヌ1匹だけでした…。
私も2時間程で5ヒロぐらいまで探りましたが、何も釣れないので、フェリー乗り場を諦め、先週、アジが釣れた赤レンガ倉庫博物館の裏へ移動しました。
行ってみると、先週、停泊していた掃海艦「すがしま」がいません。
船がいないとかなり広い釣り場に感じますね。
どこに行ったんだろうと思いながら、コマセをまいて、深さを測ります。
この辺は一番深い場所でだいたい4ヒロでしたので、ウキ下は3ヒロにして釣りスタートです。
すると、すぐにウキがピクピクします。
やっぱりここは魚影が濃いみたいですね。
その後、ウキがスーッと沈んで行きます。
竿を立てて合わせると、グングンっ!!と結構、引きます。
「おぉ〜、デカいかも〜。」
と思いましたが、
そうでもありませんでした。
サイズはだいたい20cmぐらいです。
ここから怒涛のアジ祭りが開催されます。
もう、仕掛けを入れたらウキが沈む、入れ食い状態です。
こうなると、アジの写真ばっかりになるので写真は止めて、釣ることに集中しました。
と言いながらも、入れ食いは1時間ぐらいで15cmから20cmが10匹ぐらいでした。
アジ釣りも飽きてきた頃、ちょっと引くけど、何か重たい感じのアジとは違う引きをする魚が掛かります。
「えっ?なにこれ〜。」
ギンポでした。
しかも、合わせが遅くガッツリ針を飲まれていました。
針を外すのに随分、時間が掛かり過ぎてしまい、針が外せた頃には時合いも終わっていました…。
その後は釣れ無くなり、タバコも無くなり、トイレにも行きたくなったので、軽く片付けてコンビニへ。
帰ってきて、また、釣りを再開するとすぐに来ました。
アジです。
いやいや、もう、さすがに飽きたわと言うことで、仕掛けを入れる場所を変えます。
すると、何にも釣れません。
コマセをまきますが釣れません。
お昼も過ぎて、やっぱりアジしか釣れないかなぁって思ってたら、ウキがパッと沈んだので、あまり考えずに合わせるとグングンっと潜って行きます。
おっ、サイズアップかなって思っていると、力強く引き、グングン潜るので、なかなか魚体が確認できません。
これはアジじゃないなぁ〜って思っていると、上がってきた魚は
チヌでした〜!!
久々に出会えました。
サイズは何と15cmぐらい…。
小さいけど、アジの20cmなんて比じゃないぐらい引きましたね。
やっぱりチヌは力強いんですね〜。
そこからはやっぱりアジばっかりです。
もう、エサも無くなって来て、小雨もぱらつき出したので帰ろうと片付けながら釣りをしていると、ウキの沈みが早い当たりがありました。
合わせることも出来なかったので、とりあえず、リールを巻くと
マゴチが釣れました〜。
大きさは25cmぐらいでした。
これで舞鶴だ釣った魚はアジ、チヌ、ギンポ、マゴチの4種類になりました。
来週は舞鶴最後の日曜日なので、1種類追加して五目釣りを達成したいですね。
気付けば雨は止み、天気も回復してきました。
しかし、もうエサがなくなったのでここで納竿としました。
そう言えば、この日も東舞鶴警察の方が話に来られ、
「非常事態宣言の緩和と共に交通事故が発生しました。」
とちょっと複雑な感じで話しておられました。
まぁ、そうなるんでしょうね。
では、また、来週〜。
今日の釣果
アジ 15匹
チヌ 1匹
ギンポ 1匹
マゴチ 1匹