2022年5月7日 福井県小浜市 小浜新港でサビキ釣り
天気:晴れ 潮名:小潮
干潮:0時20分 満潮:16時59分
1月に転職してから土曜日と日曜日は家にいることが多くなり、家の片付けとか家具の配置替えとか家庭菜園とかしてたら、5月になっていました。
日中は暑いぐらいになり、もうとっくに釣りシーズンですね。
ルートはいつも通り、京都の川端通りから大原に行き、途中峠から花折峠と朽木を越え、熊川宿から小浜といわゆる鯖街道です。
小浜新港には午前10時頃に到着しました。
この日はゴールデンウィーク後半なんですが、人がいなくてガラガラで、更に、誰も釣れていない様子でした。
今回は20センチ前後のアジを釣りに来たのですが、ちょっと不安になりますね。
伏線として豆アジを釣り、泳がせ釣りも考えています。
この日は人が少ないので、いつもの場所でデカアジを狙います。
先ずは子供用に足下を狙う普通のサビキを準備します。
針は豆アジ用のサビキ針3号にしました。
子供がサビキでジャミを撒いている間に、投げサビキの準備。
投げサビキはサビキ針を7号にして針にオキアミを付け、大きめのアジを狙います。タナは3ヒロにしました。
もう1本の竿はタナを変えて、2.5ヒロにしました。
3本も竿を出せば釣れるでしょう〜って思っていましたが、全く釣れません…。
本当に釣れないので、最終手段でトリックサビキを使いました。
トリックサビキは鉤縄(かぎなわ)みたいに二又に別れた針が付いていて、しかも、針の号数は2号まで落としました。
その小さな針をジャミに潜らせると、針にジャミが付くので魚がジャミを食べたら釣れるという、釣れない時の最強仕掛けみたいになっています。
ですが、それでも釣れない…。
多分、今日は針に掛かるようなサイズの魚がいないんでしょうね。
気付けば、もう12時を回っています。
昼食を食べに行くついでに移動するかどうするか相談していると、トリックサビキの竿ががグングンしなっています。
やっと魚が回って来たー。ってリールを巻き、ようやく釣れたのは〜
15cmぐらいのメバルでした〜。やっと魚が釣れてくれたので、我が家の雰囲気が良くなってきて、子供が竿を持つようになると、結構な頻度で当たりがあり、楽しいようでかなり喜んでいました。
けど、なかなか針に掛かりません。
2号の針に掛からないってどんな魚よ!?って思っていたら〜
めっちゃ小さいヒイラギでした。このヒイラギ以降は何にも釣れなくなったので、荷物をまとめ、濱の四季でお昼ご飯を頂くことにしました。
本当に久々だったのでメニューも一新されており、値段も上がっていましたが、大変美味しい料理でした。お腹が空いていたので、すぐに食べてしまいましたが、私が注文したのはへしこ定食です。
写真はメニュー表の写真をカメラで撮ったものです。
子供は赤い丼と名前の福井県産のサーモン丼で、家内は白い丼という名前のイカの丼でした。
いずれも、いい値段はしましたが、値段相応に大変美味しかったです。
お昼ご飯を食べ終わり、後半はおばま食文化館の前で釣りを再開しますが、状況は変わらずでした。
しかし、子供が竿を持つと引っ張られる〜と言うので、家内が竿を持ったらヒイラギが釣れていました。この日はこのヒイラギが最後の魚となりました。
片付けていると、足元にめっちゃ小さいイワシの群れが入って来ましたが、このイワシを食べるぐらいのアジが来ないとなかなか楽しい釣りにはならないですねぇ。
やっぱり小潮がダメだったんでしょうか。
それともまだアジは回って来てないのかもしれませんね。
最後はおばま食文化館の3階にある濱の湯に入って、夕日を見ながら納竿としました。
それでは本日の釣果です。
メバル 1匹
ヒイラギ 2匹
月末にもう一度、リベンジしてきます。
次は宇久漁港に行こうかな〜。