季節の釣り

釣果を中心とした趣味のブログ

釣れる!? 加工オキアミの作り方

私の忘備録も兼ねて加工オキアミの作り方を紹介します。

私は1パック400円のオキアミLサイズを購入して加工しましたが、YouTubeや他の人のブログを読んでいるとブロックのオキアミを解凍してそれを加工されているので、そちらの方が経済的で正しいのでしょう。

 

ちなみに、このブログは遊びがてら月1回から2回程度、釣りに行かれる方へ向けて書いていますので、大量にオキアミを使用される本格的な方は物量が全然足りませんのでYouTubeなどを参考になさってください。

 

まず、100円均一でザルとボールのセット、砂糖、ミリン、味の素、小分けにする小さいタッパを買います。

私の場合、ミリンと味の素は100円均一に売っていなくて、併設しているスーパーで買いました。

後、黄色に着色したオキアミも作りたかったので、食紅の黄色も買いました。

これはお菓子を自作するコーナーにありました。

 

・いるもの

ザル、ボール、砂糖、ミリン、味の素、食紅 (黄色や赤いなど)、小分け出来るのタッパ

 

・作り方
①買ってきたザルにオキアミを入れます。
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②オキアミに砂糖を全体的にまぶし、約2時間放置します。

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ネットを見ると6時間~12時間放置って書いてありましたが、今回は時間がなかったので2時間放置しました。

③放置後、ザルからボールに移してにミリンを投入します。

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この時、私は味の素も一緒にふりかけました。

時計を見ると22時を回っていたということと、仕事でまぁまぁ疲れていたということもあり、ボールをラップでフタして、冷蔵庫に入れて寝ます。

④翌朝、ボールのミリンを捨てて、オキアミをタッパに小分けします。

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上の写真は既に黄色が着いていますが、黄色の食紅を添加してから、写真を撮ってしまいましたので黄色くなっています。

私はケーキ作りやお菓子作りをしませんので、食紅なんて見たことなかったですが、普通にこんな感じで売ってました。
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最後に更に味の素をふりかけてフタをして完成です。

 

・メリット

①エサ持ちなよくなる。

何にもしていないオキアミと比べて、砂糖をかけることでオキアミが固くなるので、エサ持ちは格段に良くなります。

②針にオキアミがつけやすくなる。

砂糖でオキアミが固くなったお陰で釣り針につけやすく、手返しも良くなります。

③魚の食いがよくなる!?

他人に比べて私は釣れていた方だと思いますので、多分、食いが良くなると思います。

 

デメリット

①手がめっちゃねちょねちょになる。

砂糖とミリン、味の素などを添加しているので、手がねちょねちょになります。

必ず100円均一でアルコールお手ふきやタオルを買っておきましょう。

②手が黄色になる。

食紅は着色力が強く、カバンや手などタッパやオキアミが触れる物全てが黄色に変色しました。

こちらも拭き取る必要があるのでお手ふきは必須アイテムですね。

③タッパは確実に閉めておく必要がある。

これは当たり前ですが、雨が降ってきたりちょっと急いでいたりすると、ついつい閉まりが甘い時があります。

こうなると、カバンの中身が真っ黄色に染まります。

私はやらかしてしまい、えらいことになりました…。

 

日によって釣れる色が違うとのことですが、私が釣りに行った日は黄色は目立ち過ぎたのか、全く魚は釣れず、無着色のオキアミのみが釣れました。

着色料を着けるといろいろ大変なことが分かりましたので、次回からは無着色のみで行きたいと思います。

 

ではでは、今回はこの辺で〜。