2021年4月25日 愛媛県八幡浜市保内町 川之石港で五目釣り
天気:晴れ 潮名:大潮
満潮:6時30分 干潮:12時40分
今週は朝4時から釣行です。
朝4時はまだまだ暗く、街灯もない道を自転車で港まで行きます。
まずは前日に溶かしておいたアミエビで生きエサとなるアジを狙います。
今回はアミエビの中にサビキ針3号を潜らせて針にエビを付るトリックサビキをしようと思いましたが、買ったアミエビが細すぎて針に付きませんでした。
なので、普通のサビキで夜明け前からスタートです。
ちょっと夜が明け始めたぐらいにポロポロとスズメダイやガシラが釣れます。
奇跡的にアジが1匹釣れたのでスカリに入れて生かしておきます。
貴重な1匹ですから、大切に使わないと…。
完全に夜が明けてからは
グレ
などが釣れて、激アツ大潮朝マヅメは終了しました…。
3号の針だとスズメダイばかりなので5号のサビキ針に変えて、アジを狙いますが今度は何も釣れなくなりました。
9時ぐらいからファミリーが来て、護岸側に陣取りサビキ釣りを始めました。
すると、すぐにアジが爆釣しています。
おぉ〜!!とテンションが上がりましたが、こちらには来ず、1人寂しい時間が過ぎていきます。
サビキ針を3号に戻し、放っておくとネンブツダイ
グレ
ベラ
などが釣れました。
YouTubeで見た動画では、スズメダイがイカのエサになると言って言ったのでスズメダイで泳がせ釣りをしますが釣れません…。
その間もスズメダイを釣り続けていくと〜
極小ガシラが釣れたり
極小メバルが釣れたり。
いや〜、今日も厳しいです。
夕方から地元の中学生が来て、護岸沿いと私がいる海側の真ん中に陣取り、アジをガンガン釣っていきます。
さすが、地元です。
負けた感を感じながら見てると、1匹釣れるごとに大きさや重量感などを大声で報告し合ってだんだんイライラしてきます。
その後、釣れているとの情報を得た中学生のお友達が集結してきました。
疲れてきてたのもあり、ここで納竿としました。
綺麗な海です。
やっぱり八幡浜はいい所ですね。
もうすぐ、ゴールデンウィーク。
早く帰って家族と釣りに行きたい〜。
本日の釣果
アジ 1匹
グレ 2匹
ベラ 2匹
ガシラ 2匹
メバル 2匹
スズメダイ たくさん
ネンブツダイ 1匹
2021年4月18日 愛媛県八幡浜市保内町の川之石港で五目釣り
天気:曇り時々晴れ 潮名:小潮
満潮:10時19分 干潮:17時20分
佐賀の現場が終わり、今は愛媛の現場に来ています。
3月にホームの小浜で小型ボートで釣りをしようとボートをカートップで小浜まで行きましたが、お昼を食べ、準備してたらまぁまぁの風が吹いてきてしまい安全を優先した結果、釣りを断念しました…。
こんな感じで運搬しています。
天気次第ですが、今はゴールデンウィーク中に計画しています。
では、本題。
今回の現場は土曜日が出勤日なので、1日釣りができるのは日曜日だけです。
なので、土曜日に釣具屋さんに行き、エサや仕掛けを購入しておきました。
日曜日は夜明け前の朝4時に起きて釣りに行く予定で早めに寝ましたが、起きたら何と6時前…。
アラームが月曜日の4時にセットされていました。
急いで準備して、自転車で釣り場へ向かいます。
釣り場へ着いたのは7時前です。
朝から風が強く、極寒でしたが、アジが良く釣れると有名な場所でスタート…
の前に、今回は小型ボート用に買った魚探を持って来ているので、魚探のセンサーを海に投げ入れてみます。
魚はいるかなぁ〜とモニターを見てみると、
モニターに魚が映っていますねぇ。
ちなみに、潮でセンサーが流れてしまうので、同じ場所のデータではありません。
しかし、得られるデータは多くて、魚の有無はもちろん、水深や水温、地形なども分かります。
魚探はいいアイテムですね。
使うのは今回が初めてですが、買って良かったと思います。
今回の仕掛けは三本針のサビキにボイルオキアミをつけた胴付きサビキ仕掛けです。
アジが釣れたら、泳がせ釣りで大きな魚を狙う予定なのでワクワクしますね。
魚探で探った場所の近くに仕掛けを投入すると、さっそく何かが引っ張って来ました。
さすがやわ〜。っと言うことで、あげてみると〜
何ハゼかは分かりませんが、第1投目でハゼが釣れました。
出だし好調ということで、もう一本の竿にウキをセットして、底と中層の両方を狙います。
倍の釣果を期待しますが、寒さからかそれとも風の影響か、なかなか釣れません。
すると、会社の人がパンの差し入れを持って、見に来てくれました。
「お〜い、釣れとるか〜?」
「いや〜、今日は寒くて風も強いからなかなか釣れませんねぇ。」
何て話をしてたら、胴付き仕掛けに強い引きが!
これはアジじゃないなぁと思っていると
20センチを超えるベラでした。
その後、会社の人はゴルフの打ちっ放しに行かれて、1人で頑張っているとクンクンと竿先が曲がります。
リールを巻いていくと
また、ベラ。
そろそろアジを釣りたい…。
ここでサビキの針を小さくしてみますが、釣れるのは
小さなガシラや
メバルです。
いずれ来るであろうアジに期待しながら竿を出しますが、釣れるのは根魚ばっかりです。
気付けば昼前。
おにぎりを食べながら、ボーッとしてると竿がヒクヒクしています。
ん!?と思い、リールを巻くと
スズメダイでした。
YouTubeでスズメダイもエサになると言っていたので、さっそくガマカツのお墨付きにスズメダイを付けてイカを狙います。
とりあえず、スズメダイを後、2、3匹釣ってキープしたいところですが、なかなか釣れません。
タナを変えたり、針を変えたりしますが釣れません。
すると、忘れてたウキ釣りの竿に当たりがあります!
今度はこっちか!とリールを巻きますが、ドラグが緩すぎて巻いても巻いても糸が出ます。
お、いいサイズ!?とドラグを締めて竿を立てて釣り上げると〜
18センチのグレでした。
このグレを最後に全然釣れなくなり、もう一度、魚探で魚を探ると〜
ほとんど映っていません。
まぁ、自然相手なので仕方ないですね。
夕方の3時ぐらいから地元のおじさんと話をしてしまい、気付けば、夜の7時。
最後はおじさんが
「鉄腕DASHを見ないと!!」
と帰られ納竿となりました。
今回は綺麗な夕陽も撮れませんでした。
今回、使った魚探です。
駆け上がりとかが分かるので、狙いが付けやすいかなと思います。
無線なのでセンサーは百均のビニールヒモで結びました。
有線だと高い堤防では使えない可能性もあるので、無線の方が良いのかもしれませんね。
水深は45mまでだそうです。
ミニボートで釣りをするにはちょうどいいのかな?
今週の週末は晴れて気持ちのいい天気になる予報なので、色々な魚を狙って来ます。
釣果
ハゼ 1匹
ベラ 2匹
ガシラ 3匹
メバル 1匹
グレ 1匹
スズメダイ 1匹
2021年3月14日 佐賀県唐津市高島漁港で五目釣り
天気:晴れ時々雨 潮名:大潮
満潮:10時30分 干潮:16時20分
今週で唐津市で最後の週末となるので、高島で釣りをしてきました。
朝6時に起きて、準備して朝7時にホテルを出ました。
船着場に着き、待っていると船員さんが船から出てきて、お金を払います。
以前は7時50分で日の出ぐらいでしたが、今は太陽がこんなに高く昇っていますね。
高島に着いて、最も釣果がいい場所で粘ることにしました。
今回はエサ釣り。
エサはサバの切り身やアサリを塩漬けにしてカチカチにしたエサを使います。
仕掛けは3本針の胴付き仕掛けです。
1投目はサバの切り身でスタートしました。
すると、すぐにグングン当たりがあります。
いや〜、今日はガンガン釣れるかも〜。
なんて思いながら合わせますが、なかなか乗りません。
ようやく竿が曲がる程の当たりがあり、合わせると〜
フグでした…。
それから、釣れるのはフグばっかりです。
う〜ん、大潮やし、潮が動くタイミングで他の魚が入って来るかなと、アサリに変えますが、今度はアサリの肝だけ食べられるだけで、フグすらも釣れなくなりました。
暇なので、アサリを切って長細くして、置き竿で待ちます。
その間に、柔らかい竿でマイクロジギングでもします。
が、何にも釣れません。
何となく、胴付き仕掛けを回収すると
トゲトゲのヒトデが釣れていました…。
いや〜、怖いヒトデです。
トゲは硬く、手に刺さるぐらいでした。
毒があったら嫌なので、プライヤーで針を外して海に帰ってもらいます。
それ以降、釣れるのはフグとトゲトゲヒトデだけでした。
フグ
大きなトゲトゲヒトデ
時計を見ると1時過ぎです。
なので、最後ということで、お休み処さんで豪華に高島定食を食べに行きました。
サザエのつぼ焼きや、刺身、脂が乗った焼き魚に味噌汁とご飯です。
お昼にしてはちょっと高くて、1500円もしますがめっちゃ美味しくてお腹もいっぱいになります。
週一ぐらいだったら全然ありです。
お昼を食べたら、すぐに釣りに戻ります。
が、午後からは何にも釣れません。
そう、フグすら釣れない…。
胴付き仕掛けの竿を股に挟んで、固定しながら、マイクロジグを交換していると、胴付き仕掛けの竿がグン!グン!グン!と曲がります。
急に何じゃい!?と思い、マイクロジギングの竿を置き、遅ばせながら合わせてリールを巻くと長細い魚が見えてきます。
エソかな?って思っていると何と大きなキスでした〜。
24cmもありましたね。
アサリで釣れました。
高島から出る船の最終便は17時。
なので、16時30分に釣りを止め、片付けて桟橋に向かうと船が来ていません。
あれ?船はまだかな?
なんて思っていると、船着き場に今週の運航情報が乗っていて、潮が引いているため、土曜日は15時運休、日曜日は17時運休となっています。
へぇ〜。
って思って見ながら、よく考えたら何と今日は日曜日です!!
ヤバい!もう、唐津に戻る船がない!
という事で海上タクシーという手もあるのでタクシー乗り場に向かうと、船がありません…。
いくら待っても船が来ません。
なので、海上タクシーをやってる渡船さんに電話してみると
「今日はもう潮が引いているから、出ませんよ〜」って…。
えっ?帰れないの?って思っていると、
「酒屋さんに行って、船を出して貰えないか聞いてみたら?」
って事で、酒屋さんに行きますが、やはり潮が引いているから船は出ないとのこと。
ガッカリしていると酒屋さんの前を通ったおじさんが潮が引いていても出せる船外機の船を持っている人に電話してくれて、何とか唐津に戻ることができました。
送ってくれたおじさんです。
酒屋さんでは不安になってる私におばちゃんが
「釣り好きなの?」
とか、
「今日は何か釣れた?」
とか話してくれて、気を紛らわしてくれました。
タバコを吸いながら電話をしてくれたおじちゃんはニコニコ笑いながら、
「もうすぐ来るけんな。」
って励ましてくれました。
船で送ってくれたおじちゃんは、お礼に船代を払おうとしたら、
「そんなんよかよか!じゃあ、気を付けてね!」
って言って帰って行かれました。
最後の週末は島民の方に迷惑を掛けてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、人の優しさと暖かさを感じた1日でした。
次は3月28日から4月10日まで愛媛県に出張です。
2021年2月21日 佐賀県唐津市 近海で船釣り
天気:晴れ 潮名:長潮
干潮:8時39分 満潮:15時00分
今回は唐津近海で船釣りしてきました。
狙いはタイや根魚などです。
朝5時30分に起きて、6時30分に会社の同期がホテルに迎えに来ます。
そして、同期のお父さんとお父さんの友達と船着場で合流して4人で出船します。
船は同期のお父さんの友達が所有しており、先ずは名護屋沖で魚探の反応を見ながら釣りスタート。
さっきまでちょろちょろと魚探に反応はありましたが、すぐに反応はなくなります。
30分ぐらい粘りましたが、誰も釣れないのでもう少し沖へ行くことに。
すると、波が高く、海がうねっています。
もう、写真も撮れないぐらい余裕ありませんでした。
ここでも釣れないので、更に沖に行くことになりましたが、やっぱり釣れないし、波も高いので、波戸岬近くの場所へ移動しました。
波戸岬は海も穏やかで、魚探にも反応があり、めっちゃ釣れそうな場所です。
しかし、エサは取られますが、なかなか針に乗りません。
なので、タイラバにサビキを付けたタイラバサビキを使って魚を釣る作戦にしました。
すると、すぐに当たりがあり、ようやく針に乗りました〜。
上げてくると、エサを食べていた犯人が分かりました。
犯人は小さなガシラと
ベラでした。
もう、タイラバを付けておく必要がありませんね。
なので、サビキの重りを鉛に変えて、サビキ針に鯖の塩漬けを小さく切ったエサを付けてみるとびっくりするぐらい、バシバシ釣れます。
これは帰ってから釣りに行く時も使えるチート技ですね。
とりあえず、何匹釣ったか分からないぐらい釣って大きなガシラだけを選定し船内で捌いて、持ち帰ることにしました。
私はホテルなのでお持ち帰りは遠慮しました。
おじさんが捌いている間、ちょくちょく海鳥たちが海にダイブしていたので、小魚が湧いてきてるのかも!
という事でジグサビキに変えて、やってみますが何も釣れませんでした。
そんなこんなで時間が15時ぐらいになった時にそろそろ帰ろうか〜という事で、納竿としました。
釣果
フグ いっぱい
ベラ いっぱい
ガシラ いっぱい
いや〜、やっぱり船釣りは面白いですね。
帰ったら、船外機を買って、ボート釣りをしようかな。
もちろん、沖には出ませんが、堤防から狙えない所とかを探ったら色々釣れそうですね。
2021年2月13日 佐賀県唐津市湊浜漁港で五目釣りとイカ釣り
天気:晴れ 潮名:大潮
満潮:10時59分、22時40分
干潮:16時40分
今週から一気に仕事量が減り、土曜日と日曜日が休みとなったので、朝6時30分の始発バスに乗って湊浜漁港へ行ってきました。
湊浜漁港に到着した時は綺麗な朝日を拝めました。
けど、釣りの準備に苦戦しているうちに太陽はだいぶ高くなっていました。
今回は五目釣りなので、使うエサはボイルエビです。
仕掛けはフカセ仕掛けで針は5号、重りは3号を使いました。
撒きエサもないので、どうせ釣れないだろうと、ウキを見ながらのんびりします。
すると、早速、ウキがピクピクと動き、沈みそうで沈みません。
「なんだろう?」
と思い、エサを確認すると、もうありません…。
何かしらのエサ取りがいますね。
そんな感じで何度もエサを取られながら、ウキを流していると急にウキがスポッと入りました。
慌てて竿を立てたら、ようやく魚が掛かったようです。
引きも小さいので期待せずにリールを巻いて行くと〜
ベラでした〜。
その後は
フグや
などが釣れました。
このペースなら五目はいけるかと思いましたが、同じ種類ばかり釣れるので、なかなか難しかったです。
お昼以降も
フグや
ベラばっかりだったので、飽きて来てしまい、16時ぐらいに片付け、帰ろうと漁港内を歩いていると、喜んでいるファミリーがいました。
何か釣れたのかな?
と見に行くとアオリイカが釣れていました。
しかも、まぁまぁなサイズです。
という事で、終バスの19時30分までアオリイカを狙うことにしました。
釣りを再開してすぐ、海中を見ると黒くて大きな影がいくつかゆらゆらと揺れています。
海藻かな?いや、アオリイカか?
と思い、黒い大きな影の近くにエギを投げると、スーッと寄って来ました。
けど、私のエギを抱くことなく去ってしまいました。
まぁ、ササイカ用の小さなエギで沈下速度も早いので、大人のアオリイカにはダメなのかもしれませんね。
まだ、アオリイカの群れが近くにいたので、さっきアオリイカを釣っていたファミリーに教えてあげましたが、結局、誰もアオリイカを釣ることはできませんでした…。
夕暮れぐらいから、ササイカ釣りセットを持った人が続々と集まって来ました。
なので、会社の同期に
「湊浜漁港にイカがいるみたいよ〜。」
と知らせると
「仕事が終わったら、すぐに車で行きます!!」
という返事がありました。
この時、バスの時間がギリギリだったので、来てくれなかったら朝までコースでした。
同期が来て、2人で竿を出していると、ササイカが回って来て、隣の人達がバンバン、ササイカを釣っていきます。
たまに私たちの方にも来てくれて、エサやエギでちょろちょろ釣れました。
でも、0時を過ぎたぐらいからイカは全く釣れなくなり、2時ぐらい粘りましたが、雨が降って来たのと、眠たいので諦めて納竿としました。
最終的にササイカ12杯でした。
現地で捌き、片付けて、ホテルに帰ってきたら、時間は3時。
朝5時に起き、朝8時から朝2時まで釣りをして、3時過ぎに帰って寝ました。
さすがに眠たいですね。
湊浜漁港は近いので、時間を見つけてまた行こうと思います。
釣果
フグ 5匹
ベラ 10匹
ガシラ 2匹
イカ 12杯
2021年2月2日 佐賀県唐津市 名護屋漁港でイカ釣り
天気:晴れ 潮名:中潮
満潮:18時49分、翌日0時50分
干潮:12時40分
久々に更新します。
実は毎週のように出張先である佐賀県内を唐津市出身の友人の車でランガンしまくっているのですが、何も釣れなかったので、更新できませんでした。
そして、やっと更新できる釣果が得られましたので報告します。
昼の12時に友人と待ち合わせをして、車に揺られること1時間。
すごい釣れそうな所に連れて行ってくれました。
時間は13時過ぎで場所は鷹島という所です。
潮周りは干潮からの上げの時間ですね。
いつもはジギングを中心とした釣りをしますが全然釣れないので、今回はボイルオキアミなどエサを中心とした釣りにしました。
ボイルオキアミやサビキを使ってアジを釣り、アジの泳がせ釣りで青物を狙う作戦です。
しかし、釣れるのは
ベラ
フグ
アブッテカモ(スズメダイ)
などのエサ取りしか釣れません。
使っている仕掛けは2本針なので、フグとベラのダブルヒットや
ベラのダブルヒットなど、もう心が折れそうになります。
アジはどこに行ったのでしょうか…。
途中からは、手段を選んでいられなくなり、5gのマイクロジグにサビキを付けたマイクロジグサビキという最終手段を使いましたが、数投で海の藻屑となり、アジは釣れませんでした…。
やっぱりジグサビキは根掛かりが凄いですね。
16時前に友人と話し合いの結果、名護屋漁港か呼子漁港のどちらかでイカ釣りに行くことにしました。
途中、コンビニで夕飯を食べながら、そろそろどっちに行くか決定しないといけません。
私「う〜ん。どうしようかなぁ。前回、うちらは釣れなかったけど、他の人が釣れてた場所にしようよ。」
友人「じゃあ、名護屋漁港やねぇ。」
っと言うことで名護屋漁へ行くことにしました。
名護屋漁港に着いた時は17時過ぎでした。
まだ太陽は沈んでおらず、ちょっと日が長くなってきたのを実感しますね。
ここでは、スッテにキビナゴを針金で固定し、電気ウキを付けて狙いのタナにイカが来るのを待つ釣りが盛んなようです。
私はエギにキビナゴを付けた邪道エギと呼ばれるエギで周囲のイカを探ります。
今回、使ったエギはヤマシタのモグモグサーチ。
⬆まさしく、カラーもこれでした。
全然釣れないので、私の友人が隣でイカ釣りをしていた人と話をしていると、その人のウキが揺れます。
みんなで「あれ?」ってなりながら、その人が巻いてみると、何とイカが着いていました〜。
私たち「おぉ〜!!すげ〜」
隣の人「群れが来てますよ!」
って言われますが、何故か釣れるのはその人ばかり。
私たち「なんでやろ〜?」
と、2人で話していると、隣の人途中はイカが掛かってもなかなか釣り上げず、ずっと海中で泳がせています。
何をしてるのかな〜。って見ていると、周りからイカが湧いてきます。
釣り人「湧いて来たから、釣ってください!!」
友人「えっ!?いいんですか!?」
釣り人「どうぞ、どうぞ!!」
っと言われますがなかなか掛かりません。
しかし、1杯引っ掛けると他のイカも掛かりだし、その後はガンガン釣れてくれます。
隣の人が言うには
「イカはエギとかスッテに掛かってる状態でおいておくと、周りから仲間が寄って来るんよ〜。だから、何人かでイカ釣りする時はこうやって泳がしておくと釣果が何倍にもなるよ!」
との事でした。
イカ釣りの極意を教えて頂いた気がしますね。
コンスタントに釣果を延ばすには、周りの人と協力することが大切みたいですね。
そこの後は私達もイカが釣れたら、すぐには上げず泳がすことでお互いの釣果アップに貢献していました。
イカは1時間おきぐらいに回って来て、また、釣れだし、10分ぐらいしたら静かになりを繰り返します。
なので、イカが回って来てる時はうちらの周りだけ、イカ釣り漁船の船内のようにイカが
「ばしゅ!ばしゅ!」
と海水やスミをを吐く音が止まないぐらいでした。
3人でガンガン釣って行きます。
すると、隣の人の友人も合流して、最終的には4人でバンバン釣りました。
隣の人がいい人で最高に楽しい釣行となりました。
風も冷たく、寒さも厳しく、もう帰りたくなってきた時に時計を見ると、何と3時過ぎでした…。
もう帰るかと最後にスカリの中のイカを写真に撮りました。
いや〜、十分な釣果でしょ。
ヤリイカばっかりです。
有名な呼子のイカは剣先イカだそうで、ちょっと残念でしたが、これらも立派な「呼子のイカ」ですね。
寒さも限界だったので、土曜日の夜にもう一度、勝負する事を心に誓い納竿としました。
イカは1杯だけもらい、翌日、お刺身で頂きました〜。
釣果
ベラ いっぱい
フグ いっぱい
スズメダイ いっぱい
ヤリイカ 23杯
(因みに隣の人は30杯以上)
また、釣具屋に行かないとです…。
2021年1月17日 佐賀県唐津市 東唐津港でジギング
天気:晴れ 潮名:中潮
満潮:12時39分 干潮:18時20分
今年の出張は去年の続きなので、佐賀県での仕事です。
冬でも佐賀県は魚影が濃いということで今年に入って釣りに行くのは3回目です。
しかし、寒波や爆風の影響で何にも釣れていませんでした。
ちなみに、寒波の朝は唐津も真っ白でした。
それが今週になって寒波が弱まり、暖かくなって来たので、日曜日の朝8時にバスに乗って唐津東港で釣りをして来ました。
釣り場に着くと雲の切れ間から太陽の光が差し込んでいい雰囲気です。
堤防には10人程の先客がいました。
半分はフカセ釣りだったので、多分チヌ狙いでしょう。
そして、もう半分は私と同じジギングでした。
ジギングをしている人たちのジグをよく見るとめっちゃ小さいジグにサビキ付けて投げていました。
アジでも狙っているのでしょうかね。
この日は時折、爆風が吹き荒れ、最高気温も昨日の半分以下と極寒でした。
今日はジグパラのマイクロ 15gにボウズ逃れのサビキをセットして釣るまで帰らないと決心して釣りスタートです。
ちなみに釣り場では、寒過ぎて無駄な写真は撮れませんでしたので、ホテルで写真を撮りました。
とりあえず、ひたすら投げては底を取り5回しゃくり、底まで落とします。
これを何回も何回も繰り返ししていると手の感覚がなくなり、足の感覚もなくなって来ました。
時々、カラーを変えますが何も釣れません…。
ジグが小さ過ぎて魚に気付いて貰えていないかもと、少し大きいシルエットの20gのジグに変えてみますが、効果はなしです。
それならばと重さは20gのままでジグパラのライブベイトカラーに変更して、同じように探ります。
しゃくっていると、何となく重さを感じます。
ジグの針がラインに引っ掛かって、しゃくる時に水圧を感じているのかな〜と、しゃくりを止めてリールを巻くと、グググッと引っ張られ竿が曲がります。
よ〜やく来た〜!!
と嬉しさのあまり慎重に慎重にゆっくり巻いていきます。
竿を立てて、ゆっくりリールを巻いていくと
30cmぐらいのコノシロがサビキを食べていました!
この時、私はボラの幼魚のイラと思っていましたが、会社の同期に写真を見せたところ、
「これはコノシロやないと?いや、コノシロやん!」
ということで、後で釣れた魚種が判明しました。
コノシロは刺身にしても味が薄そうなので、食べずにリリースです。
久々に魚が釣れて、やる気がみなぎって来ました。
しかし、この後は何も釣れず、すぐに寒さが襲って来ます。
もう、止めて帰ろうかなって考えていると、フワッとした重さを感じました。
巻いても暴れないし、ドラグも出ません。
浮いている海藻でも引っ掛けたかな?と思い、早巻きで回収すると〜
めっちゃ小さいハゼがジグを食べに来ていました!!
にしても、釣れているのに気付かないのは寂しいですね…。
同期がお昼にラーメンでも食べに行こうと誘ってくれているので、そろそろ釣りを止める時間です。
まぁ、寒くて釣れないし、やる気もほとんどありません。
もう、片付けようかなって思っていると、何かがラインに触れているような感じでピクピクと引っ張っては離しているような感じがします。
ジグサビキだから、エサとは違ってそんなことはないと思っていたのですが、それが何度も何度もあり、1回あわせてみるかと竿を立てるとガッツリ乗りました!
今度はまぁまぁ引っ張られます。
でも、タックルが強めなのでパワーでは負けません。
でも、デカアジだったら、口が切れてしまうこともあるので、慎重にやり取りをします。
ちょいちょい潜ったり、左右に泳いだりするので、フックアウトしないように真剣に寄せて、釣り上げてみると
あ、コノシロ…。
せめて、アジかサバだったらなぁ。
このコノシロは尾ビレにサビキがちょこっと引っ掛かってただけだっので、重く感じたのでしょう。
結局、この魚を最後に何をしても釣れず、同期とラーメンを食べに行き、その帰りに鏡山展望台という唐津を一望できる展望台に行き、唐津を見渡して来ました。
私のスマホはパノラマ撮影機能がありませんので、カメラをいっぱい引いて、画角を広くして撮りました。
この日は天気も良かったので、気持ちのいい綺麗な写真が撮れました。
私がよく釣りに行く高島は写真の真ん中の島ですね。
ここでも爆風で、寒かったです。
最後に釣具屋さんに寄って、アジ用の竿や5gの小さいジグなどを買い、これからは大物以外も狙えるようにしました。
買ったのはソルパラ モバイルのSPXT-76Lです。
対応しているルアーの重さは0.8g~7gでラインは1lb~6lb/PE0.3号~0.8号です。
今使っている竿と合わせると、ルアーの重さは1g~50gまで投げられ、ラインは0.8号で統一できるので、リールを間違えても大丈夫そうです。
⬆口コミを参照にしてください。
メジャークラフトの竿は折れやすいみたいな口コミがありますが、私は使用中に1度も折れたことはありませんので、その口コミを無視したらいい評価だと思います。
確かにちょっとガイドの固定が弱い気がしますが…。
今回は最後までアジングモデルと悩みましたが、竿の長さが長い方にしました。
私の様な出張者は振出し竿が運び易いので、ついつい振出し竿を買ってしまいますね。
これで釣果アップを狙います。
来週は天気次第ですが、馬渡島(まだらしま)に行って、ヒラマサやデカアジを狙って来ます!!
本日の釣果
ハゼ 1匹
コノシロ 2匹