2020年9月4日 愛媛県八幡浜市 向灘でエギング
天気:曇り時々雨 潮名:大潮
干潮:14時34分 満潮:20時52分
この日は仕事帰りに波止場で車を下ろしてもらい、エギングをしてきました。
しかも、仕事終わりには猛烈な台風10号が九州・四国に最も近づくと予想される翌週の月曜日は休みとなり、何と三連休。
これは天気次第で釣り三昧や〜。
波止場に着いた時刻は夕方5時30分。
既に夕日が綺麗でした。
台風が近づいているにも関わらず、海は穏やかで風もほとんどありません。
周りにはサビキ釣りやウキ釣りをやってる人がたくさんいます。
狙いはアジやチヌでしょうかね。
さすがに現場にエサのオキアミは持って行けないので、今回はエギングだけで勝負です。
釣りを始めたのは写真奥に見える灯台近くで、八幡浜港に入る大きなフェリーが通るため、水深はかなり深く20メートルはありそうでした。
会社の人が言うには、この波止場はアオリイカの実績が高く、飽きるぐらい釣れるそうです。
ワクワクしながら水深の深い、波止場の奥から探っていきます。
すると、足元に手のひらサイズの小さなアオリイカが1匹だけ泳いでいました。
まだ、このサイズ…。
と思いながら、浅瀬になっている波止場入口ぐらいまで探ってみます。
まぁまぁの距離があるので、ほぼ1回投げる度に移動して行きました。
この辺りは水深が浅く底が良く見えます。
まぁ、少し沖に投げれば5メートルぐらいの水深はありそうでした。
とりあえず、2.5号のエギを投げ、着水してから20秒程待ちます。
大きくはしゃくらずに、ぴっぴっと言う感じで2回しゃくり、10秒程待って、また、しゃくります。
これを繰り返していると、しゃくった時にググッと竿に重さを感じました。
すると、グッグッと引っ張られる感じが〜。
ドラグを緩めてたので、全然巻けません。
しっかりドラグを締めて、竿でゆっくりたぐり寄せてます。
上がって来たのは〜
この時期にこのサイズ!
やはり愛媛はすごいですね。
毎度、私の常識を覆してくれます。
さっそく、タッパーに入れて、沖漬けだ〜って思ったら全然入りません。
なので、隣にいたエギンガーさんにプレゼントしました。
すると、すぐに隣のエギンガーさんもアオリイカを釣られていて、お互い
いや〜、釣れますね〜。
何て言いながら、次の1杯を狙います。
しかし、日も落ちて、真っ暗になった頃、雨が降り出し、風も冷たくなってきました。
これは大雨が降る予感です。
帰りは歩きなので、大雨が降る前に撤収と言うことで、ここで納竿としました。
これは明日も行くしかないですね!
明日は朝からフカセ釣りをしながらエギングします。
2020年8月29日 愛媛県八幡浜市の大島でフカセ釣り
天気:晴れ 潮名:若潮
満潮:2時49分 干潮:10時17分
出張中に土曜日が休みとなり、やることがないので、八幡浜市の大島という離島で釣りをしてきました。
朝6時50分に八幡浜を出港して、大島へは7時10分ぐらいに着きました。
到着してすぐに釣れそうな感じです。
ここで竿を出しそうになりますが、ここは最終手段として残しておくことにしました。
まずはGoogleマップで事前に目を着けていた船着場近くの岩場へ向かいます。
到着すると岩場はかなり浅く、小さい魚しかいません。
なので、岩場奥の漁港へ向かいます。
すぐに撒き餌をすると、魚がわんさか寄って来て、海中がお祭り騒ぎです。
準備を終え、高鳴る鼓動を抑えつつ、第一投目!
今日もベラで始まりました〜。
って、この後もずっとベラばっかり…。
もう、ベラの写真はいいですよね。
この調子だと今日も1日ベラの可能性が。
もう、船着場に張り付いて1日粘るしかないと英断しました。
ということで、9時過ぎには早々に最終手段だった船着場に移動して、釣りを再開。
足元には色んな魚がたくさん泳いでいます。
嬉しくなってタナを深めの5ヒロにして投入します!
しかし、ここでもベラばっかり…。
どのタナにしてもベラばっかり…。
厳しいなぁって思っていたら、ウキが勢いよく沈み、強烈な引きが!
竿を立ててリールのドラグをゆっくり締めながら、引き寄せたり、沖へ走らせたりします。
岸壁から見ると何となく青物っぽい感じもします。
もう少しで釣れる!
と、ドキドキし始めた時に、プンっと糸が切れました…。
糸をよく見るとかなりボロボロになっていました。
多分、ベラばっかり釣っていたので、ベラの鋭利な歯と釣る際に岸壁のフジツボに擦れたりしたことが原因だと思われます。
この後も何度かチャレンジしますが、やはりベラばっかりでした…。
お昼になったので、レストランなどを探しますがコロナの影響で営業している店はありせんでした…。
仕方なく、自動販売機に売っていた炭酸飲料で空腹をまぎらわして、涼しいところで一服します。
ベラしか釣れる気配はありませんが、とりあえず、べらでも釣っておきます。
帰りの船の時間は16時40分。
今の時間は15時ちょうど。
もう、片付けようかと悩んでいたら、足元に大きそうな魚が3匹ほど泳いで来ました。
ダメ元でエサを投入すると、1発でウキが沈み、グググッと潜り始めます!
チヌかな?何かな?
と思いながらリールを巻上げていきますが、なかなか上がってきません。
ようやく、足元まで来ましたが抜ける気もしないので、網を入れてゲットしました〜。
上がって来たのは〜
30センチぐらいのアイゴでした。
毒針が怖いので、プライヤーで針を外し、すぐに帰ってもらいました。
帰りの船まではちょっと早いけど、小物が散乱しているので、アイゴを最後に片付けました。
ちなみに、私が目視で確認したアオリイカは胴長5センチぐらいのアオリイカをたくさん確認できました。
釣るにはまだまだ早いですね〜。
帰りの船が来たので、船に乗り島とお別れして、八幡浜港へ。
八幡浜港へ到着した時間は17時過ぎ。
まだ釣りは出来そうなので、ここで最後の決戦に挑みます。
小魚ばっかりでどんどんエサが無くなりますが、ハリには掛かりません。
もう、疲れたので帰ろうかな〜って思っているとウキが沈んでくれました。
最後に釣れたのはチャリコちゃん。
大きくなれよ〜って逃がすと元気に泳いで行きましたね。
そんなこんなで、気付けば、今日も18時。
綺麗な夕焼けを見ながら納竿しました。
釣果
ベラ いっぱい
アイゴ 1匹
チャリコ 1匹
日曜日はゆっくり出て、レンタサイクルで八幡浜周辺を散策してきます。
2020年8月23日 愛媛県佐多岬の漁港でランガン
天気:晴れ 潮名:中潮
満潮:10時01分 干潮:16時11分
この日は会社の人の車で佐多岬周辺の漁港を回って来ました。
朝6時30分にホテルを出発して、最初に行ったのは佐多岬の最西端にある長浜漁港。
民家も少なく、くねくねした細い道を行くようなすごい所でした。
ポツンと一軒家に出てきそうな感じの偏狭な場所でスタートです。
現地に着いたのは朝8時前ぐらいでしたが、天気も良く、魚影もたくさん確認出来ました。
とりあえず、足元に落としてみると、早速、ウキがすぐに沈みます。
おぉ〜、さすがはポテンシャルがたかい〜って思ったら
朝一はベラでした。
逃がして、すぐに釣りを再開しますが…
またしても、釣れる魚はベラばっかり…。
たまには
スズメダイなんかも釣れました。
会社の人とエサ取りばっかりですねぇ〜。なんて話してたら、突然、会社の人の竿がグングンと曲がります。
これは大きいぞ〜。って会社の人のテンションも上がります!
30センチを超えるウマヅラハギでした。
これは大きかったですねぇ。
記念に写真を撮らせてもらいました。
その後もベラばっかりだったので、10時頃に場所を移動します。
次の場所は佐多岬港。
ここには足元に大きなイシガキダイやエイが泳いでいました。
エイは2mを超える水族館にいるようなエイです。
そして、佐多岬港でも
ベラばっかり釣りれます…。
もう、ベラの写真は飽きたので、撮らなくなりましたね…。
時間は12時を回ったので、三崎港にある新しい道の駅でお昼ご飯を食べる予定でしたが、駐車場も満車でレストランもすごい人。
待ってたら、何時になるか分からないので、道の駅の前にある弁当屋さんで600円の寿司弁当を買いました。
この値段で結構、入ってて美味しかったですね。
保冷バッグも無料で付けてくれて、コスパは最高でした。
15分ぐらいで食べ終え、すぐに三崎港で釣り再開です。
ここでもベラばっかり…。
サイズはいいサイズなのですが他がほしいですね。
って言うか、チヌとかグレだったら楽しいんですけどね。
ここも1時間ぐらいで移動して、次は三机の漁港に行きます。
写真左におられるおっちゃんと話をしてると、朝一番で大きなタイを釣ったようでかなり期待が持てましたが、
ここもベラ祭り、いや、ベラ地獄でした…。
ベラ以外ではフグが1匹釣れたぐらいです。
フグが釣れたことで3魚種釣ったことになります。
隣のおじさんが、何か釣れるだけでもええねぇ〜。なんて言うから、もう一度、話を聞くと朝一番でタイが釣れただけで、それ以降は何にも釣れていないようです。
ここも1時間ぐらいで切り上げ、伊方漁港で最終決戦を挑むことになりました。
時刻は16時過ぎ。
伊方漁港では家族連れがサビキやジギングをされていました。
足元の深さを測ると約4ヒロぐらい。
思い返すと、この日はだいたい3ヒロから4ヒロの深さばかりでしたねぇ。
ここでは
グレ
チャリコ
が釣れました。
最終的に6魚種釣りましたが、どれもエサ取りレベル…。
17時の音楽が鳴り響き、会社の人のエサも無くなったので、私のエサを使いながら、釣りをします。
もう帰るか〜って雰囲気の中、会社の人がウマヅラハギを釣り上げました。
ウマヅラハギをファミリーにあげたぐらいで18時となりました。
気が付くと、もう、太陽は沈みかけています。
もう、今日はええやろう〜ということで納竿としました。
夕日を見ながら今日もたくさん釣れて楽しかったですねぇ〜なんて言いながらホテルに戻りました。
釣果
ベラ たくさん(20匹以上)
グレ 1匹
ふぐ 1匹
チャリコ 3匹
スズメダイ 1匹
ネンブツダイ 1匹
次の週はアオリイカを釣りに行こうかな〜。
2020年8月19日 愛媛県八幡浜市 フェリー乗り場で五目釣り
天気:晴れ 潮名:大潮
干潮:13時53分 満潮:20時29分
3月から続いた舞鶴出張も終わりに近づいた8月初旬。
会社から私に1本の電話が掛かって来ました。
「舞鶴は8月14日までで、8月16日から愛媛に行って〜。」
今回は海が近くにあるホテルをとってくれましたので、着任した8月17日から毎晩、釣りに出掛けていましたが、全然釣れませんでした。
しかし、今回、ようやく釣果が得られましたので紹介します。
仕事が終わり、ホテルに戻ってすぐにフェリー乗り場へ向かいました。
時間は夕日が綺麗な18時前。
既に日が落ちそうだったので、大急ぎで準備をして、釣りを始めました。
ウキ下は決め打ちで2ヒロ。
狙いは足元にいるチヌです。
仕掛けを入れるとツンツンとつつかれている感じはありますが、なかなかウキは沈みません。
焦らず、じっと待っていたらようやくウキが静かにスーっと沈んでいきました。
竿を立ててあわすと…
いつものネンブツダイでした。
昨日からネンブツダイばっかり釣れます。
重りが軽く、仕掛けがゆっくり沈むから、ネンブツダイばっかりなのかなと思い、重りを重たくして早く沈むようにしました。
そうすると、次の1投でウキが勢いよく沈みました〜!
さすが愛媛県です。
魚影は濃く、私みたいな暇つぶしおじさんにもちょっと工夫すれば魚が釣れます。
ニコニコしながら竿を立てると、突然、潜りだし、竿やら何やら海の中に持って行かれそうになります。
慌ててドラグを調整して魚とやり取りして、上がって来たのは〜
なんと25センチぐらいのグレでした!
このサイズでこれだけ引くなら、30センチ越えとかもっと引くのでしょうね!
写真を撮り終えて、海に返そうとしたら横から猫が飛びついて来て、そのまま持って行かれてしまいました…。
その後は
チャリコや
キスなどが釣れました。
20時を過ぎたあたりから、何も釣れなくなり、タナを変えたり、重りを変えたりしましたが釣果はほとんど得られませんでした。
夜10時を回ったぐらいで、そろそろ帰るかなと思っていると、久々にウキがガツンといっきに沈みます。
急いであわせると、グレより引きは弱いですが、今回も潜ろうとします。
ちょっとだけでしたが、やり取りをして上がって来たのは
ガシラでした〜。
サイズもグレぐらいで25センチぐらいでした。
もう、猫もいなくなっていたので、ガシラには海に帰ってもらいました。
ちょっと疲れて来たので、ガシラを最後に納竿としました。
今回わかったこと
・アオリイカは8月はまだまだ小さい
・夜釣りは21時ぐらいまで
・自立ウキは夜釣りでは分かりにくいので、非自立ウキがよい
釣果
グレ 2匹
キス 1匹
ガシラ 1匹
チャリコ 3匹
ネンブツダイ たくさん
2020年8月1日 福井県小浜市 小浜漁港でサビキ釣りとフカセ釣り
天気:晴れ 潮名:中潮
干潮:5時15分 満潮:11時06分
今年になって初めて家族で釣りに行って来ました。
朝7時過ぎに家を出て一路、小浜漁港へ向かいます。
10時前に小浜漁港に到着しました。
今日から子供は夏休みとなるので渋滞や混雑が心配でしたが、コロナの影響か道中もすいすいで、現地も人は少なめでした。
とりあえず、サビキの準備をして、適当に集魚材入りのコマセを撒きます。
すると、さすがは夏ですね。
写真では分かりませんが豆アジがわんさか寄ってきます。
サビキを投入すると、1匹づつですが順調に釣果を伸ばしています。
始めは2号の針を使いましたが、何故か食いが悪く、途中から3号に変えると同じピッチで釣れました。
その時のサビキの色や形なども影響しているのかもしれませんね。
私が好きなサビキはるんるんサビキです。
3枚入って200円ぐらいなので、2号から4号まで買っておくとだいたい釣れます。
1時間程でヒイラギやアジなどが釣れましたね。
今回はビクを持って来てるので、ヒイラギはリリースして、アジはビクでキープします。
そろそろ、のませ釣りとフカセ釣りをするかと竿を出して、仕掛けを作っていきます。
しかし、ここで予定外の出来事が…。
なんと、エサのオキアミが熱で柔らかくなっていて、針に付けようとするとボロボロになります。
仕方なくボロボロの状態で釣りを続けますが、豆アジに盗られるだけになってしまいました。
必ずパックのオキアミはクーラーに入れて、直射日光を避けておきましょう。
気付けば、時計は12時回っていたので、お昼を食べに近くのレストランへ。
コロナの影響か、何故か海を向いて座るスタイルです。
まぁ、座敷もあるので雰囲気重視でこのような形にしたんでしょうけどね。
海を見ながらの昼食はいい感じでした。
私が注文したのは鯛そうめん。
20cmぐらいの鯛とそうめんとご飯がついて1100円。
久々に家族と旅行してる感があって良かったです。
いつも小浜漁港と宇久漁港で悩みますが、こういう施設が整っているのは小浜漁港です。
逆に宇久漁港は避暑的な施設がないけど、釣果が安定している気がしますね。
その時の気分やメンバーでどちらに行くか決めています。
まぁ、宇久漁港の魚影の多さや海の綺麗さなどは自然の豊かさを感じるので好きなんですけどね。
午後からは
ちっちゃいハオコゼと
キヌバリが釣れました。
更にはウグイや
イナ(ボラの子)もなどアジ以外の魚も釣れました。
結構、いろいろな魚が釣れて娘は満足そうでした。
ちなみに、フカセ釣りやのませ釣りは不発に終わりましたが持ち帰ったアジだけでもまぁまぁな数になりましたね。
そんなこんなで太陽が沈みそうになっていたので、納竿としました。
今回も綺麗な小浜の夕日を見ながら、久々に濱の湯でゆっくりして帰りましたとさ。
釣果
アジ 48匹
ヒイラギ 10匹ぐらい
ウグイ 1匹
イナ 1匹
キヌバリ 1匹
2020年7月5日 京都府舞鶴市 舞鶴フェリー乗り場 フカセ釣りでアジ釣り
天気:曇り時々晴れ 潮名:大潮
干潮:7時41分 満潮:13時22分
この日、朝起きると外は雨でした。
釣りに行くかどうか悩んでいると雨は止み、どんより曇り空です。
時計を見ると9時前。
日曜日は特にやることもないので、雨が降ってきたら帰るつもりで近くのフェリー乗り場に行ってきました。
フェリー乗り場に着くとほとんど人はおらず、よく釣れる場所も空いていましたね。
いつでも帰れるようにエサは少なめ。
オカラだんごをバッカンに入れ、カチカチに凍ったオキアミをその上から投入します。
そして直径18cmの水汲みバケツで海水を汲んで、ちょっと入れては混ぜ、ちょっと入れては混ぜを繰り返して適度な硬さになるまで海水を入れます。
オキアミも一部溶け、オカラだんごと混ざったのでまきエサをまいて釣りスタートです。
まぁ、いつも通りなかなかきません。
けど、よく見たら小指程の豆アジが大量にまきエサに群がっています。
私は釣ってもリリースするだけなので、豆アジは対象外となり無視します。
なかなか釣れないのでボーッと海を眺めていると、何とウキが海中に沈んでいました!
慌ててあわせるとドラグが緩すぎたのか全然、リールが巻けません。
急いでドラグを締めて、リールを巻くと
本日、1匹目のアジが釣れました。
だいたいサイズは20cmぐらいでした。
写真を撮ったら弱る前にすぐにリリース。
再度、針にエサをつけて投入するとまたすぐにウキが沈みます。
同じサイズのアジが釣れました。
写真を撮っていると、周りにいたおっちゃんが集まってきて、
「いいサイズやんか〜。」「お刺身で食べられるやん。」「そのサイズやったら焼いてもいいし、ちょっとやったらナメロウにもできるんちゃうか〜。」
とか口々に言っています。
私は舞鶴には出張で来てて魚はリリースすることを伝えると1人のおっちゃんが
「じゃあ、ちょうだいよ〜。」
ということで、釣れたアジはおっちゃんのクーラーボックスに入れることになりました。
👆🏻こんな感じの人達です。
そしてまきエサをまいて、釣りを再開すると、ウキは沈みますが、全然釣れません…。
「あれ!?なんで?」
と思って針に残っているオキアミをよく見ると、どうもオキアミの頭だけを豆アジが食べている感じでした。
なので、海老反りになるように針を刺し、最後はオキアミの目と目の間に来るようにします。
すると〜
すぐに良型のアジが釣れました。
それでも何度か豆アジにオキアミが取られましたが、普通に刺すより掛かりが良かったように思います。
こんなサイズも釣れましたしね(笑)
ちなみに、グレや
イナ(ボラの子供)なども釣れました。
しかし、お昼を過ぎるとパタッと釣れなくなり、足元にいっぱいいた豆アジもいなくなり、おっちゃん達の話し声ばかりが釣り場に響きます。
釣れない時間はそれが15時ぐらいまで続きました。
もう、帰ろうかなと思ってたら16時ぐらいからまた釣れ始めなかなかやめ時が分からなくなってきます。
いつ止めようか悩んでいると、護衛艦みょうこうが仕事を終えたのか帰港してきました。
ゆっくり帰港する護衛艦を見てると、
「雨も振りそうやしそろそろ帰ったら?」
とフェリーターミナルのおじさんが話し掛けて来られました。
18時30分にはフェリー着岸の準備をするので、出て行ってもらいたいとの事。
時間は17時30分。
疲れて来たし、お昼も食べていないので、もう帰るかと周りのゴミを拾って納竿としました。
釣果
アジ 10匹
イナ 1匹
グレ 1匹
2020年6月27日 京都府舞鶴市 舞鶴クレインブリッジ近くで五目釣り
天気:曇り後晴れ 潮名:小潮
満潮:8時23分 干潮:12時57分
6月も私は出張です。
今週の土曜日は出勤の予定でしたが、金曜日の夕方に「明日は休みで〜。」と言われ、突然、土曜日に時間ができたので、釣りに行って来ました。
朝6時30分にホテルから自転車を借りて目指すのは舞鶴クレインブリッジ付近です。
クレインブリッジに行く途中にある釣具屋さんでエサを買い、釣りがしやすい場所を聞き、おじさんがお勧めしてくれた釣り場の中で一番近くの場所に行くことにしました。
散々、迷ってようやく釣り場を見つけることが出来ました。
すると、隣でお姉さんがビデオカメラに向かって
「今から釣りをしま〜す」
みたいなことを言ってる人がいました。
多分、YouTuberの方と思います。
「キャストしま〜す」とか「糸ふけを取ってからゆっくり巻きます」とか、全ての動作をカメラに説明されていました。
今回使うエサは、600円で買った「撒餌」とボイルのオキアミです。
直径18cmの水汲みバケツで海水を汲んで、だいたい水汲みバケツの半分ちょっとぐらいの量を撒餌に入れます。
この時、百均で買ったヘラを使うと、かなり楽に混ぜられました。
今回使う仕掛けは「ボウズのがれ」です。
👆🏻Amazonのリンクを張っておきますので、仕掛けの詳細はこちらでご確認ください。
今回使用した針はMサイズでしたが、2Lのオキアミだとは針が小さすぎて付けにくかったので、針とオキアミは同じサイズがいいのかもしれませんね。
次に買うオキアミはMにします。
んで、この前、家に帰った時に小さな竿立てを買って来ました。
これで竿を置いておけるのでちょっと楽になりそうです。
ようやく釣り開始です。
胴付き仕掛けの釣り方ですが
①ちょっと投げて重りが着底するまで待ちます。
②10秒程待ちます。
③当たりがなかったら、竿で底を感じながらずるずる引きます。
④そして、また、10秒程止めます。
これの繰り返しですね。
この日は1投目からクンクンと当たりがあり、軽くあわせて、針に乗せてリールを巻くと…。
1匹目は餌取りの代表「くさフグ」さんでした〜。
可愛く膨れて、ブーブー怒っていましたね。
すぐ海に帰して、第2投です。
すると、すぐにくさフグが釣れます。
第3、4、5投も全てくさフグ。
もしかして、今日はフグしか釣れんのか!?って思っていると、周りではサビキで豆アジをバンバン釣っています。
もう、フグ釣りは飽きたので、フカセ釣りに変えます。
ウキ下は2ヒロぐらいに設定。
フカセ釣りはなかなか釣れないので、周辺を片付けたり、隣のYouTuberさんを見たりして、余裕を持った釣りが出来ましたね。
するとガタッと竿立てが倒れます。
「えっ?」
と思い、リールを巻いてみると、何かが釣れています!
何だろう〜って思っていると
何と20cm以上の大きなアジが釣れました〜。
釣り上げたら針から外れてしまったので、水汲みバケツの中に入れて、写真を撮りました。
しかし、アジが釣れて以降、何も釣れなかったので、YouTuberさんや他のファミリーさんがいなくなった、橋側に移動します。
ここでも釣れず、このままではオキアミが余ってしまうので仕掛けをフカセ釣りからボウズのがれに変えます。
すると、すぐに
フグ…。
とにかく、色んなところに投げてみますが、フグばっかり。
困りました…。
困っていると、どこからかラッパの音が聞こえて来ます。
どこからだろうとキョロキョロすると
左の護衛艦ふゆづきが右の護衛艦あたごを送り出しているところでした。
こちらが護衛艦あたご。
イージス艦だそうです。
大きいですねぇ。
舞鶴はこういうシーンがよく見られるので、いいところですね。
フグ以外も釣りたいなぁって思っていると
ホシギスが釣れました。
結局、フグとホシギスがチョロチョロ釣れてエサが無くなり納竿しました。
この場所は蚊がすごくて色んな箇所を噛まれました。
これからは蚊取り線香とかの対策が必要ですね。
本日の釣果
アジ 1匹
フグ 15匹
ホシギス 5匹