季節の釣り

釣果を中心とした趣味のブログ

2022年6月18日 福井県三方上中郡若狭町 世久見漁港でエギングと五目釣り

天気:曇り時々晴れ 潮名:中潮

満潮:7時00分、16時9分 干潮:10時19分

f:id:kimura-hiroki:20220618205556j:image(タイドグラフBIより)

この日は私の友人と久々に春イカを求めて、福井県は若狭地方へ行ってきました。

朝2時に友人宅に集合して、先ずはいつもの宇久漁港へ。

5時ぐらいに宇久漁港へ到着しましたが、堤防はヤエンの方たちに占拠されていたため、第2案として考えていた世久見漁港に変更しました。
f:id:kimura-hiroki:20220618205810j:image世久見漁港に着くと、ラッキーなことに1番実績のある場所が空いていました。更に誰もいないので、友人と2人で周辺を探り放題です。

『これは釣れる!』と確信して、去年から1番信頼のあるヤマシタのエギ王 LIVE ネオンブライトのブルブルマンボー 3.0号からスタートします。

しかし、全然反応がないのでちょっと刺激的なシマノのフラッシュブースト 3.5号にしました。

すると、フラッシュブーストに変えてすぐにシャクろうとしたら、グググッと竿に重さが伝わ、竿が曲がります!

『おぉ〜、来たー!!』って思いましたが、根掛かりでした。しかも、岩かコンクリートブロックに引っ掛かったようで、全く動きません。

だいぶ、粘りましたが、全然取れなくて、泣く泣く、フラッシュブーストを海に奉納しました。

今回の釣行ではエギをだいぶ無くしました。

世久見漁港は根掛かりが多くてあまり底は狙えないので、少し浮いているイカを狙うしかないのかもしれませんね。

5時ぐらいから釣りを始めて、気が付けば10時を過ぎていました。

あまりにも何も無くエギもどんどん無くなるので、さすがにメンタル的に厳しくなって来ました。

っというとこで、キスでも狙おうと友人が買ってくれたイソメを立つチョイ投げ仕掛けを立つ天秤スマッシュに付けて投げてみました。

すると


f:id:kimura-hiroki:20220619084154j:imageゴチ


f:id:kimura-hiroki:20220619094355j:imageハゼ


f:id:kimura-hiroki:20220619094411j:imageベラ


f:id:kimura-hiroki:20220619094436j:imageガシラなどが釣れました…。

まぁ、サイズが小さ過ぎたので全てリリースでしたけど。

 

本日の狙いのイカもキスも未だに不発。

 

この時点で既にイカは完全に諦めていて、イソメで何か持って帰れる魚を釣りたいとイソメで粘りましたが、これまた同じサイズの小さい魚しか釣れませんでした。

 

場所移動を考えていると隣にカップルが来て、田烏でコウイカが釣れたみたいですよ〜って教えてくれたので、もう、世久見漁港を捨てて、田烏へ移動することにしました。f:id:kimura-hiroki:20220619100852j:image田烏に到着した時間は12時過ぎ。

コウイカを狙って端から端まで何投もしましたが、結局、根掛かりしかしないので、もうキスでも釣って帰るかぁ〜とキスの仕掛けにイソメを付けて投げましたが、釣れるのは小さなゴチばかりでキスは全然でした。

 

帰る前に友人が15cmぐらいのシロギスを釣っただけで、今回の釣果は2人合わせてこの1匹のみとなりました。

 

もう眠くて眠くて、たまらないので、14時30分ぐらいに納竿としました。

 

次は来月の梅雨明けに行ってきますわ〜。

2022年5月15日 畑の柵の復旧作業 その2

天気:曇り 最高気温:20℃ 最低気温:11℃

 

2月に山の木を間伐した時、倒した木が畑の柵を直撃して、柵が壊れました。

それから数ヶ月、猿に取られる作物も出来てないからと放置していましたが、先週に夏野菜の植え付けをしたので、そろそろ気合いを入れて、柵の復旧に取り掛かりました。

f:id:kimura-hiroki:20220515175025j:image畑に来ると夏野菜を植え付けした時にどんな感じで支柱を立てたらいいかを確認するために仮に置いただけの支柱がまだ、ちゃんと立っていました。

この日は真面目に支柱を立てます。

先ずは、シャベルで穴を掘り、支柱を立てる位置を確認して、コンクリートブロックで突き固めします。

f:id:kimura-hiroki:20220515180953j:imageその穴の中に支柱を立てて、支柱の傾きを水平器で確認します。

確認するのは二方向です。

f:id:kimura-hiroki:20220515181523j:image地面との平行を見るのは1番上の気泡です。写真は気泡が右に傾いているので土や石で微調整して

f:id:kimura-hiroki:20220515181723j:image気泡が真ん中に来るようにします。

真ん中に来たら手を離し地面との水平を確認しながら、穴の中に砂利を入れて固めます。

その後に穴の中にインスタントセメントを流してブロックを固定します。

イメージは羽根付き餃子みたいにブロックの裾を作るイメージです。

セメントが固まったら、上から土を被せて叩いて固めたらもう動きません。
f:id:kimura-hiroki:20220515182121j:image思いの外、作業が忙しく写真は取れませんでしたが、作業終わりに1枚写真を撮りました。

今回は5本の支柱を立てました。

支柱はフェンスを置いて、フェンスが止められるか確認しながら置いていったので、後の作業はフェンスを置いて支柱とフェンスをインシュロックで止めるだけです。

後、入り口も作って出入りしやすくする予定です。

次、晴れる日はいつかな。

 

因みに、先週植えた夏野菜はオクラを除き元気に成長していました。

驚くのは生姜です。

既に6個植え付けた中で今のところ、1つ目が出ていました。

来週は天候不良が予想されているので、6月に入ったら、追肥をしようかなぁ〜

2022年5月7日 福井県小浜市 小浜新港でサビキ釣り

天気:晴れ 潮名:小潮

干潮:0時20分 満潮:16時59分

 

1月に転職してから土曜日と日曜日は家にいることが多くなり、家の片付けとか家具の配置替えとか家庭菜園とかしてたら、5月になっていました。

日中は暑いぐらいになり、もうとっくに釣りシーズンですね。

f:id:kimura-hiroki:20220507092245j:imageルートはいつも通り、京都の川端通りから大原に行き、途中峠から花折峠と朽木を越え、熊川宿から小浜といわゆる鯖街道です。

f:id:kimura-hiroki:20220507132413j:image小浜新港には午前10時頃に到着しました。

この日はゴールデンウィーク後半なんですが、人がいなくてガラガラで、更に、誰も釣れていない様子でした。

今回は20センチ前後のアジを釣りに来たのですが、ちょっと不安になりますね。

伏線として豆アジを釣り、泳がせ釣りも考えています。

f:id:kimura-hiroki:20220507173454j:imageこの日は人が少ないので、いつもの場所でデカアジを狙います。

先ずは子供用に足下を狙う普通のサビキを準備します。

針は豆アジ用のサビキ針3号にしました。

子供がサビキでジャミを撒いている間に、投げサビキの準備。

投げサビキはサビキ針を7号にして針にオキアミを付け、大きめのアジを狙います。タナは3ヒロにしました。

もう1本の竿はタナを変えて、2.5ヒロにしました。

3本も竿を出せば釣れるでしょう〜って思っていましたが、全く釣れません…。

本当に釣れないので、最終手段でトリックサビキを使いました。

トリックサビキは鉤縄(かぎなわ)みたいに二又に別れた針が付いていて、しかも、針の号数は2号まで落としました。

その小さな針をジャミに潜らせると、針にジャミが付くので魚がジャミを食べたら釣れるという、釣れない時の最強仕掛けみたいになっています。

ですが、それでも釣れない…。

多分、今日は針に掛かるようなサイズの魚がいないんでしょうね。

気付けば、もう12時を回っています。

昼食を食べに行くついでに移動するかどうするか相談していると、トリックサビキの竿ががグングンしなっています。

やっと魚が回って来たー。ってリールを巻き、ようやく釣れたのは〜

f:id:kimura-hiroki:20220507175431j:image15cmぐらいのメバルでした〜。やっと魚が釣れてくれたので、我が家の雰囲気が良くなってきて、子供が竿を持つようになると、結構な頻度で当たりがあり、楽しいようでかなり喜んでいました。

けど、なかなか針に掛かりません。

2号の針に掛からないってどんな魚よ!?って思っていたら〜

f:id:kimura-hiroki:20220507181531j:imageめっちゃ小さいヒイラギでした。このヒイラギ以降は何にも釣れなくなったので、荷物をまとめ、濱の四季でお昼ご飯を頂くことにしました。

f:id:kimura-hiroki:20220507204930j:image本当に久々だったのでメニューも一新されており、値段も上がっていましたが、大変美味しい料理でした。f:id:kimura-hiroki:20220507205527j:imageお腹が空いていたので、すぐに食べてしまいましたが、私が注文したのはへしこ定食です。

写真はメニュー表の写真をカメラで撮ったものです。

子供は赤い丼と名前の福井県産のサーモン丼で、家内は白い丼という名前のイカの丼でした。

いずれも、いい値段はしましたが、値段相応に大変美味しかったです。

お昼ご飯を食べ終わり、後半はおばま食文化館の前で釣りを再開しますが、状況は変わらずでした。

しかし、子供が竿を持つと引っ張られる〜と言うので、家内が竿を持ったらf:id:kimura-hiroki:20220507211335j:imageヒイラギが釣れていました。この日はこのヒイラギが最後の魚となりました。

片付けていると、足元にめっちゃ小さいイワシの群れが入って来ましたが、このイワシを食べるぐらいのアジが来ないとなかなか楽しい釣りにはならないですねぇ。

 

やっぱり小潮がダメだったんでしょうか。

それともまだアジは回って来てないのかもしれませんね。

最後はおばま食文化館の3階にある濱の湯に入って、夕日を見ながら納竿としました。

f:id:kimura-hiroki:20220507211749j:image

 

それでは本日の釣果です。

メバル 1匹

ヒイラギ 2匹

 

月末にもう一度、リベンジしてきます。

次は宇久漁港に行こうかな〜。

2022年5月5日 夏野菜の植え付け

天気:晴れ 

最高気温:27℃ 最低気温:10℃

 

今年はゴールデンウィークが始まる4月29日に東北地方で雪が降ったぐらい気温が下がったり、昼間は30℃近くまで暑くなったりして、冬と夏を体感できるゴールデンウィークでした。しかも、4月中に畑の柵を復旧するつもりでしたが、週末に雨が多く、畑作業ができませんでした。

ちなみに、釣りも同じ理由で行けていません。

ゴールデンウィーク最後の祝日ということで、天気も良かったので、畑に行ってみました。

すると、畑は雑草でえらいことになっていました…。

f:id:kimura-hiroki:20220505131753j:imageとにかく、雑草を引きます。

だいたい1時間ぐらいでf:id:kimura-hiroki:20220505131958j:imageこれぐらいになりました。あとはスコップで掘り返して、土をふるいに掛けて、雑草や根っこを取り除いていきます。

幅は約50cm、長さは4mぐらいなので、大体2㎡ぐらいなのですが、この作業が終わる頃には12時を回っていました。

土がふかふかになったら、苦土石灰と鶏糞と油カスを200g入れました。

後は植え付けです。

今回、植え付けるのは

伏見甘長唐辛子 3苗

②オクラ 3苗

③ピーマン(エースピーマン) 3苗

④トマト(桃太郎) 3苗

⑤唐辛子 2苗

の5種類14苗を植え付けます。

植え付けはそんなに時間が掛からないので、ちゃっちゃとやりました。

f:id:kimura-hiroki:20220505161036j:image写真の右から①甘長唐辛子、②オクラ、③ピーマン、④トマト、⑤唐辛子の順で並んでいます。

ちゃんと育ったらいいですね。

f:id:kimura-hiroki:20220505161923j:image今、植え付けた隣りで作っている玉ねぎを見るとまぁまぁ大きくなっています。

f:id:kimura-hiroki:20220505173257j:imageなので、1つ抜いてみました。すると、直径10cmぐらいでちょっと小さかったです。

まぁ、来月が収穫時期なので追肥と水やりして残りの玉ねぎが育つのを楽しみに待つことにします。

昼食を食べて、午後からも作業は続きます。

先ずは今年、初めての挑戦となる生姜です。ちょうど1m×1mぐらいの昼からはあまり日が当たらない場所がありました。生姜は乾燥に弱く、半日陰でも育つらしいので、うちの粘土質の畑は最適なのかもしれません。

上手くいったらレギュラー確定です。

f:id:kimura-hiroki:20220505180729j:image先ずは畝の真ん中から両側30cmぐらいところに深さ10cmの溝を掘り、元肥を施肥します。生姜は元肥を施肥した溝の真ん中に植え付けます。

f:id:kimura-hiroki:20220505174854j:imageこんな感じです。

生姜は縦長になるように植え付けるらしく、タネ生姜の形次第で1mでは足らなくなりそうだったので、ちょっと詰めて置きました。

タネ生姜は適当に手で割ったら、重さは60g~120gになりました。

上手く育つでしょうか。

今から楽しみです。

さて、次は坊ちゃんかぼちゃ2苗を植え付けです。

f:id:kimura-hiroki:20220505181124j:imageこちらはそろそろ復旧しないといけない畑に植え付けました。

写真の奥はじゃがいもです。

ちょっと遅くなりましたが、今回、土寄せして、追肥もしました。

かぼちゃは2m×1mのスペースを開墾しました。

2㎡で2苗は狭いので、U字のポールを2本立て横バーで固定すると、ちょっと面積が増えます。なので、かぼちゃが大きくなる前に、2m×5mぐらいのネットを張る予定です。

 

 

2022年4月10日 畑の柵の復旧作業 その1

天気:晴れ 最高気温:26℃ 最低気温:9℃

 

もう最高気温が20℃を余裕で上回る日が続き、日中は汗ばむようになりました。

そろそろ夏野菜の植え付けをしないといけないので、2月に破壊した畑の柵の復旧作業に着手しました。

日曜日が1日使えたらいいのですが、なかなか時間が取れず、結局、昼からの作業になりました。

f:id:kimura-hiroki:20220410170727j:image前に買っておいた、インスタントセメント20kg、コンクリートブロックのハーフ6個、イレクターパイプ6本を使います。

セメント系って今まで使った事がないので、インスタントセメントの袋に書いてある通りにやってみます。

先ずはインスタントセメントの袋に20kgあたり水が3.2ℓを混ぜると書いてありましたが、セメントが余っても困るので、まずは5kgのインスタントセメントにしました。

水の量は3.2ℓの4分の1なので、800㎖入れます。

f:id:kimura-hiroki:20220410170859j:imageインスタントセメントに少し水を入れては混ぜて、これを全体がしっかり馴染むようにします。

f:id:kimura-hiroki:20220410170831j:imageしっかり馴染んだら、コンクリートブロックの中にセメントを入れます。

そして、コンクリートブロックをハンマーで叩き、セメントが均等に行き渡るようにするのと、中の空気を抜くようにします。

この時、分かったのはコンクリートブロックの穴1つでインスタントセメントが2kg弱必要ということです。

なので、5kgではコンクリートブロックの穴が埋まったのは2穴とちょっとでした。

コンクリートブロックの置き場の関係で今回は4個しか作れないので、残りは1穴と3/4穴ぐらいです。

なので、3kgにするか4kgにするか悩み、足りないより少し余るぐらいにしようと、4kgにしたら結構、溢れてしまいました。f:id:kimura-hiroki:20220410165902j:image

最終的にはこんな感じになりました。

セメントが固まる前にイレクターパイプがフラフラすると困るので、まき置き場の単管にパイオランテープで固縛しています。

次の作業は4月23日と24日にやる予定で、とりあえず、畑に持って行って、コンクリートブロックを埋め、セメントで固めて、ワイヤーメッシュをインシュロックで止めたら、防獣柵の一部が完成します。

多分、5月の連休明けぐらいに完成するんじゃないかなぁと思っています。

 

ちなみに、来週は久々に福井県小浜市でアジを釣る予定です。

2022年3月6日 じゃがいもの植え付けとカボチャの土作り

天気:曇り時々雪 

最高気温:9℃ 最低気温:2℃

 

先週、じゃがいもを植える予定の場所に砂や堆肥を入れ、耕し、フカフカの土を作りました。

なので、今週はじゃがいもの植え付けを行ないました。

f:id:kimura-hiroki:20220306165159j:image今回、植え付けるじゃがいもは男爵いもです。

2月に植える予定だったんですが、娘の小学校で新型コロナウイルスが流行り、外出禁止になったので、予定より2週間も遅れてしまいました。

なので、ちょっと芽が出過ぎています。

インターネットの情報ですが、ヘソの所を切ると発芽と成長が促進されると書いてあったので、ヘソを切り、半分にしました。

f:id:kimura-hiroki:20220306165712j:image半分に切ったら、薪ストーブの草木灰に潜らせます。f:id:kimura-hiroki:20220306171049j:imageこんな感じです。

13個のじゃがいもを半分に切ったので全部で26個。

毎回ですが、ちゃんと育ってくれるか心配ですね。

f:id:kimura-hiroki:20220306171646j:imageじゃがいもを植える畑に、幅1m、長さ5mの畑に深さ10cmの穴を2列作りました。ビニールヒモを張ってるところですね。

条間(植える穴と穴の間)は40cmにして、株間(じゃがいも同士)は30cmにしました。

f:id:kimura-hiroki:20220306172423j:image今回は穴の深さや条間、株間などはしっかり測りながら作りました。

f:id:kimura-hiroki:20220306175047j:imageじゃがいもの間に堆肥と肥料を置き肥で施肥します。

もう、完全に教科書通りですね。でも、この時、風が吹いていて、肥料がじゃがいもにかかってしまったので、肥料焼けしないか心配です。

f:id:kimura-hiroki:20220306175532j:image最後は土をふるいに掛けながら、フカフカの土を戻して植え付け終了です。

 

今回は木を切って日当たりも良くしました。

土も粘土質で石や根っこだらけでしたが、ふるいで取り除き、砂や堆肥を入れ、フカフカの土にしました。

じゃがいももいつも以上に気を付けて、植え付けました。

これで上手く育たなかったら、もう、何をしたらいいか分からんです。


f:id:kimura-hiroki:20220306175815j:image最後はじゃがいもの隣りでカボチャを育てようと思っているので、そのスペースをスコップで起こして、石や根っこを取りました。

まぁ、今回は家族の手を借りなかったので、全然進みませんでした。f:id:kimura-hiroki:20220306183130j:image16時ぐらいからは雪も降って来て、冷たい風も吹いて来たので今日の作業はここで終わりにしました。

来週はまた、日当たりをよくするために畑の隣の木を切ります。

2022年2月27日 じゃがいもの畑の土作り

天気:晴れ 最高気温:12℃ 最低気温:1℃

 

今週末から少しずつ暖かくなってきましたね。

ちなみに、今年の1月から転職したので、出張が激減したという事で、今年から真面目に家庭菜園をやっていこうと家族を巻き込んで、土から見直すことにしました。

f:id:kimura-hiroki:20220227124154j:imageまずは今年、最初に植えるじゃがいもの畑の土から改良します。

畑の上に立つとまぁまぁカチカチの土です。ちなみに、防獣ネットが途切れているのは、2月中頃に大きなクスノキを伐採した時に防獣ネットを破壊してしまったからです。

f:id:kimura-hiroki:20220227125202j:imageこの写真はクスノキを家族総出で伐採してる様子で、クスノキは緑の防獣ネットの右側の木ですね。

f:id:kimura-hiroki:20220227125343j:image畑側から見たらこんな感じです。

この木を切らないと一日中、日当たりが悪く、生育が悪かったんで、防獣ネットを犠牲にしてでも切りたかった木なので仕方ないですね。

f:id:kimura-hiroki:20220227125442j:image作業を始めますが、土がカチカチでスコップが入りません。

土が硬くなってる理由として、土の中に木の根っこがびっしりとあって、その周りに大小の石がたくさんあるため、コンクリートみたいな状態になっていました。更に、土質も粘土質で、根っこや石を取っても一筋縄ではいかない状態です。

そこで、NHKの野菜の時間に出演されている藤田 智先生の本によると

【 川砂と腐葉土や牛糞堆肥を入れると粘土質の畑がふかふかの土になる 】

と書いてあったので、さっそくホームセンターへ買いに行きました。

藤田先生の本には川砂 5ℓ/㎡、牛糞堆肥 4kg/㎡と書いてあり、ホームセンターには川砂はkg単位、牛糞堆肥はℓ単位という逆の単位で販売されていました。スマホで調べましたが、ℓからkgの換算は何とも言えないような感じなので、川砂の比重を2.5、牛糞堆肥の比重を3として計算しました。

今回、畑の面積は5㎡なので、購入する量は

川砂:5ℓ/㎡×5㎡=25ℓ 25ℓ×2.5=62.5kg
堆肥:4kg/㎡×5㎡=20kg 20kg×3=60ℓ

となりました。

f:id:kimura-hiroki:20220227173103j:imageこちらが今回、購入した川砂と牛糞堆肥です。これを畑にすき込むためにある程度、カチカチの土をほぐさないといけません。

f:id:kimura-hiroki:20220227202015j:imageそこで膝ぐらいまで頑張って穴を掘り、100均で買った箱をふるいにして、根っこや大きな石や粘土の塊を畑の外に出していきます。

f:id:kimura-hiroki:20220227202051j:imageふるいの下に大きな山ができたら掘った穴に戻します。この作業を繰り返して、ある程度の細かい土や石だけが畑に残るようにします。f:id:kimura-hiroki:20220227180513j:image畑にする予定の全範囲の根っこや石を出せたら、ようやく川砂と牛糞堆肥を撒いて、すき込んでいきます。f:id:kimura-hiroki:20220227180739j:image砂と牛糞堆肥を入れてすき込んだら、ふかふかになってきました。更に、三本歯の備中鍬ですき込み砂と牛糞堆肥が馴染むようにします。

いつも日曜日に作業していますが、明後日の火曜日が雨みたいで、雨が降れば砂と牛糞堆肥がしっかり馴染んでくれるかなと思いながら、層にならないように耕します。f:id:kimura-hiroki:20220227181429j:image最後に連作障害を緩和してくれる「有効微生物土壌改良材」を500g入れて軽くすき込み完成です。

家族総出で丸一日、作業しました。

 

いつもは畝を立てますが、今年は藤田先生が野菜の時間でやっていた平畝でやる予定なので、畝立てはしません。

来週の日曜日にじゃがいもの植え付けをします。

f:id:kimura-hiroki:20220227182619j:imageかなり寒くなってきた夕方4時ぐらいに白ネギの種を撒きました。

10cmの大きさになったら、いい土で満たされた別の畑に植え付けをします。f:id:kimura-hiroki:20220227182815j:image釣りは3月の連休に小浜に行ってきますね〜。