2021年6月1日 愛媛県八幡浜市 向灘でエギング
天気:晴れ 潮名:中潮
干潮:17時19分 満潮:0時39分(翌日)
4月から愛媛県に出張へ来て、もうすぐ3ヶ月が経ちます。
出張中の夜や土曜日、日曜日はやることがないので、ほぼ毎日釣りに出掛けています。
私の狙いは夕方のうちにサビキでアジを釣り、それをエサにキロオーバーのアオリイカを釣ることです。
しかし、釣れる魚はスズメダイ、小さなグレ、ネンブツダイ、ガシラやベラと言ったいつものメンバーばかりで、アジが釣れないためスタートにも立てていません。
↑ベラ
↑グレ
こんなんばっかり釣っていても仕方ないので、この日はエギングだけすることにしました。
仕事中にGoogle mapを駆使して
・今まで釣りをしたことがない場所
・宿から近い場所
・釣れそうな場所
の三拍子揃った場所を探し出しました。
宿に帰ってすぐご飯食べ、自転車に乗って、向灘(むかいなだ)へ向かいます。
到着後、すぐに準備して18時30分ぐらいから釣りスタートです。
足元には少しですが墨跡もあり、雰囲気もよくめっちゃ釣れそうです。
が、何にも釣れず、そろそろ日の入りも迫って来た19時過ぎに、漁港の内側で釣りをしていたおじさん達が大きそうなイカを釣り上げていました。
イカは漁港内にいるようです!!
私もすぐに漁港内にエギを投げまくりますが奮闘虚しく、辺りは真っ暗となり、夕まづめは終わってしまいました。
今日もダメかなぁ〜と、だらだらシャクっていると、突然、シャクった時にググッと重たい何かがエギに掛かりました!!
この感覚は!!
と思い、落ち着いてテンションを掛けながら、リールを巻いていきます。
海の中から上がってきたのは〜
いいサイズのタコでした〜。
全然、引かないのでコウイカかなぁ〜って思っていたんですけどね。
タコは塩もみとかの下処理が必要で、宿に持って帰っても食べられませんので、写真を撮ったら海に帰ってもらいました。
その後は全然釣れず、エギをローテーションしながらもう帰ろうかと悩んでいると、ぷにぷにとめちゃくちゃ優しい感じでエギを引っ張る感じが竿に伝わって来ました。
おっ!?と思い、竿を立てて合わして、リールを巻きます。
しかし、緩めのドラグは何も鳴らず、エギの重さぐらいしか感じません。
藻に当たってただけか、潮に流されてただけかなと思いましたが、エギが海面近くになったら、ブシューブシューと聞き覚えのある音が聞こえます!
おぉ、イカや〜!!やった〜!!
ということで、あげてみると、見たことも無いような小さく細いアオリイカでした。
2.5号のエギと同じサイズです。
かなり小さかったので写真を撮ったら、すぐに海に帰ってもらいました。
時計を見ると0時を回りましたので納竿としました。
釣果
マダコ 1匹
アオリイカ 1匹
5月中旬から春イカを狙っていますが、なかなか釣れません。
とりあえず、週末にリベンジします。