2020年11月28日 兵庫県神戸市ポートアイランドでタチウオ釣り
天気:雨のち曇り 潮名:大潮
満潮:6時38分 干潮:11時31分
11月19日に家に帰って来ました。
久々に家族に会うと嬉しくなりますね。
そんな中、友人から
『28日にタチウオどう〜?』
とお誘いがありましたので、行って来ました。
家を出たのは11月27日の22時。
名神高速道路から阪神高速を経由し、神戸ポートアイランドに向かいます。
阪神高速道路を降りたら、すぐに神戸ポートアイランドに向かう地下トンネルがあり、トンネルをくぐると左手にセブンイレブンがありました。
ここは2年前も立ち寄った場所ですね。
家からここまで1時間ちょい。
近いのは嬉しいですね。
ここでトイレを済ませ、釣り場で食べるお菓子やご飯を買います。
この奥にもファミリーマートがあるので好きな方を選べますが、セブンイレブンの方が駐車場が広いのでおすすめです。
釣り場に着くと思ってたより暖かく、何かは釣れそうな感じがしますが、雨がポツポツと降ったり、ザーッと降ったりして、なかなか厳しい感じもします。
準備に時間が掛かりましたが、12時過ぎにようやく釣りスタートです。
エサはキビナゴで、仕掛けは
冨士灯器さんのオールインワンのこれにしました。
針は別に買い、OWNERの掛かっちゃう 太刀魚にしました。
これです。
これはキビナゴが横になるので、縦より食べやすいのかなって思いこれにしました。
もう一つはキビナゴが縦になる針を準備しました。
写真ではほとんど写っていませんが、こんな感じで雨の降る中、ジーッとウキを見つめます。
写真の右から左へ風が吹いていて、ウキもゆっくり左へ動いて行きます。
なので、30分に1回ぐらい左に流れて行ったウキを回収して投げ直します。
気が付くと既に2時過ぎになっていました…。
『えっ、誰も釣れてないやん。やばくない?』
『ほんまやね。朝マヅメまで我慢かな。』
何て言う話を友人としていたら、私の電気ウキが沈みました。
おっ!おっ!っと、竿に手を掛けます。
すると、友人が『まだやで!針にタチウオが掛かるまで触ったらあかん!』
っと、言われ、来る時の車中での会話を思い出します。
そう、タチウオ釣りは慌ててはいけません。
針にタチウオが掛かるまで待つのがセオリーです。
ドキドキタイムの始まりですね!
しかし、期待した私たちを嘲笑うかのように、静かにウキがふわ〜っと浮いてきて、すぐにドキドキタイムは終了しました。
あ〜あ、残念。エサを確認するか…。
なんて思っていると、急に竿が曲がり、ウキも海中に沈んで行きます!
『何やと〜!!』と、急いで竿を持ち、『おりゃー』と、ガッツリ合わせます。
針に掛かったようで、グングン持って行かれます。
なので、ドラグを締め、負けじと、リールを巻きます。
リールに巻いている道糸はPEの3号。
まぁ、魚の引きだけで切られることはないだろうし、周りに何も障害物はありません。
遠慮なく巻き上げて行き、釣れたのは〜
タチウオではなく、38cmのサバでした…。
バチバチと暴れて、写真が取れませんでしたので、とりあえず、絞めてから写真を撮りました。
ちょっとしてから、隣に来たおじさんが
『何か釣れましたか〜?』
と聞いてきたので、
『さっき、奇跡的にサバが1匹釣れましたよ〜』
何て言う会話をしていると、何と今年はタチウオが全然釣れていないみたいで、今年はポートアイランドでは見たことないと言うことでした。
まぁ、夜通しやって全員がほとんど釣れていないので、今日は釣れない日なのかなって思っていましたが、今期が厳しいようですね。
ポートアイランドじゃ、今年は難しいかもです。
気付けば夜明けです。
夜明けはジグで勝負や!
ということで、夜明けの定番、メジャークラフトのマキジグ ジェットを投げます。
釣れそうでしょう〜。
絶対、釣れるわ〜って思いながら、ガンガンシャクリますが、釣れません…。
徐々に太陽も高くなって来ます。
う〜ん、魚がいないのかな…。
サビキを着けて、他の魚を狙うかと、今度はジグサビキに変えます。
いつも使っているササメのを使います。
何故、これかと言うと佐賀県に出張している時に近くの釣具屋さんで売ってるジグサビキが、これしかないからです。
まぁ、今日は厳しいから釣れないかもなって思いながら、底を取り、5回から10回程シャクリ、2秒ほど落として、また、シャクリます。
友人と話をしながら、やってるとフォール中に急に重さを感じます。
潮が効いてるのかなっと思い竿を立ててみると、ビクビクビクと動いたので何か釣れたようです。
何かな〜と楽しみに巻いて行くと〜
23cmのアジでした。
その後はジグも根掛かりして無くし、やる気がなくなって来ました。
寒いし眠いし釣れないし、厳しい1日です。
すると、目の前に大きな船が1隻着岸してしまい、釣り場が無くなりました。
その時点で私はやる気を無くしてしまい、後は帰る準備をして家に帰りました。
出張ばっかりで家族にも会えないため、ただいま、転職活動中です。
内定がもらえれば、3月で今の会社を辞めて、本当にちゃんとした、家族で行ける季節の釣り情報を更新します。
内定がいただけなかったら、また、来年も同じように1人で各地の釣りをするブログのままです。
上手く転職できるかな〜。
本日の釣果
サバ 1匹
アジ 1匹
2020年11月8日 佐賀県唐津市高島漁港でジギング
天気:晴れ 潮名:小潮
干潮:8時28分 満潮:15時29分
先週に引き続き、高島漁港へ行ってきました。
呼子でエギングもいいのですが、高島に比べてバス代が高く時間も掛かるので行くのに躊躇します。
それに比べて、高島は220円と格安で乗船時間も10分と近く、それなりに楽しめるということもあり、ついつい行ってしまいます。
この日は小潮で風も波も穏やかで釣り日和でした。
高島に到着後、先週、釣りをしていた船着場周辺とは反対側にある高島小学校を目指します。
今回はYouTubeでジギングの動画を見て、しゃくり方やリトリーブ(ただリールを巻くだけ)の方法などを勉強してきたので、自信たっぷりです。
この砂浜の奥に小学校があるみたいですね。
さぁ、今日は何が釣れるのでしょうか!
まずはハヤブサのジャックアイマキマキでYouTubeで見たように着底後、10回程、巻きピタッと止めるを繰り返します。
私の場合、あまり遠くに飛ばす技術がないので、3、4回繰り返すと手元に戻ってきます。
何か来ないかなぁって思っていると、止めてた時にブルブルっと振動が伝わって来ました。
ん?と竿を立てますが魚は掛かりません。
もう一度、巻いて止めると同じようにブルブルっと振動したので、直ぐに合わせると針に掛かりました!
手前に寄せて来ると、本日の最初の魚はエソでした。
今日もエソからスタートですね。
今日は海面が低く、外海側は岩が露出していたので外側には投げられませんでした。
すると潮目が向かいの堤防近くに見えます。
悩んだ末、外側に投げられる場所へ移動しました。
さっきいた場所は写真の左側の堤防ですね。
そこからぐるっと海岸線を周って移動してきました。
ここでも、投げるのはジャックアイマキマキです。
何と2投目でブルっと来ました!
慌てて合わせますが、乗ってくれません。
何回か巻いて止めるを繰り返しましたが、今回はダメでした。
⬆ジャックアイマキマキのAmazonのページを貼っておきます。
ご興味があったら1度ご覧下さい。
その後、当たりが無くなったので、ジグパラ slowのライブベイトカラーに変更しました。
さらにサビキも付けてジグサビキで勝負です。
今日はもう、無くしたくないのであまり沈めずにやっていきます。
けど、全然釣れません…。
やっぱり最初ぐらいは底まで落とすかと底に落としてから、5回程しゃくって2秒程落とします。
これを繰り返していると、ググ〜ッと引っ張られます。
おお〜っと竿を立ててリールを巻くと…
ヒラメが釣れました〜。
20cmぐらいでしたが、クーラーがあれば持って帰れますね。
そして、次の1投で
またまたエソでしたが2連続ヒットです。
もう、エソは飽きて来ましたね。
何て思っていると
また、エソが釣れました。
⬆使っていたのはこれですが、ライブベイトカラーのどの色かは忘れました…。
昼を告げるサイレンが島に鳴り響き、お昼ご飯の時間です。
今日は何食べようかな〜、とワクワクしながら食堂へ入ります。
悩んだ末、ここの名物の宝当海鮮丼を頼みました。
これだけいろいろ乗ってて1300円!
お得感がありますね。
めっちゃ美味しかったです。
今日はお客さんも少なかったのでのんびりさせてもらいました。
午後からは島の1番西側の船が頻繁に出入りするところで釣りを再開しました。
目の前では魚が小魚を追いかけています。
絶対、釣れるやん!
っと言うことでさっそくサビキを外してジグだけで表層面を狙います。
けど、あたりもなければ、何もありません…。
えぇ〜!!って思っている間に海面は静まり返りました。
その後、何度も同じようなことがありましたが、全然ダメでした。
気付けば時間は16時前。
よく考えたら、午後からは何も釣れていません。
悔しいなぁって思いながら、ジグをジグパラのマキジグスローに変えて、最後の勝負に出ます。
やっぱり釣れないのは寂しいので、根掛かり覚悟で底を取り、リトリーブします。7回巻いて、底に落ちるまでテンションフォールをします。
それを繰り返すと〜
はい、エソ。
そろそろ戻る時間です。
後、2投ぐらいしたら船着に戻るかなって、思っていると
最後もエソ〜。
もう、エソばっかりです。
⬆最後に使っていたのはこれのブルーピンクです。
今日は何となくジギングのしゃくり方やリトリーブとかがしっかりできてきたように思います。
色んなパターンでエソを釣ることができましたしね。
そんなこんなで今日も綺麗な夕陽を見ながら納竿となりました。
この日は奇跡的にジグを無くすことなく終われました。
釣果
エソ 5匹
ヒラメ 1匹
他の人に話を聞くとバスで行ける範囲に青物釣れる場所があまりないとのことで、来週も高島かな〜。
2020年11月3日 佐賀県唐津市高島漁港でジギング
天気:晴れ 潮名:中潮
満潮:10時57分 干潮:16時29分
10月31日(土)に唐津出身の会社の同期と波戸岬という所でジギングをしましたが、当たりも何もないボウズでした。
なので、祝日の今日は1人でリベンジ釣行に行ってきました。
今回も朝7時50分出船のニュー高島という船に乗って高島に向かいます。
乗船時間は約10分で料金は220円です。
高島に到着すると、この前サゴシが釣れた場所へ直行します。
釣れそうですねぇ。
空も快晴で気持ちいいです。
とりあえず、今回もジグサビキからスタートです。
底を取ってグイッグイッグイッとしゃくり、フォールさせて底を取ります。
そして、もう一度グイッグイッグイッとしゃくっていると、ギッギッギーとドラグが鳴りました!
一発目から来た〜
ということで、朝から40cmのエソが釣れました〜。
今日はめっちゃ釣れるかも!
と思いましたが、30cmぐらいのマゴチを足元でバラしたのと豆アジが足元でサビキに掛かって外れたのを最後に当たりすら無くなりました。
その後はジグやサビキが無くなっていき、私のやる気も無くなったので、ちょっと早めのお昼ご飯にしました。
今回もお昼ご飯は宝当お休み処さん。
お値段は1500円。
こちらも美味しく、今週末も来ることを心の中で決め、また、昼から釣り再開です。
帰って来ると、さっきまでサビキをしていた家族も帰ったようで貸切状態でした。
ジグサビキは根掛かり率が高く、午後もジグとサビキが無くなっていきます。
そんな中、何かに引っかかったようで急に重たくなったので、巻き上げていくと
ナマコが釣れていました…。
まぁ、底の方を狙えている証拠と思い、諦めずにしゃくっていると、今度はジーっとラインが出ていきます。
おぉ〜、とうとうサゴシか〜、っと期待して巻いていくと〜、
20cmを超えるぷりぷりのアジでした。
釣れたアジは隣で釣りをしていた若者たちにあげました。
時刻は14時ぐらい。
疲れたので、夕まずめに備えて左腕を休ませます。
今回使ったジグはメジャークラフトのジグパラslow ライブベイトカラーとスタンダードのジグパラをメインに使いました。
重さは30gで、slowの方はテトラに引っかかり海に消えてしまいました。
でも、見るからにつれそうでしょ?
前回のサゴシと朝のエソ、昼のアジはこれにサビキを合わせたジグサビキで釣れました。
また、買って来ないと…。
ジギングってすぐに根掛かりするから財布に痛い釣り方です。
15時から釣りを再開すると、ちょいちょい魚が掛かりますが、毎回、フックアウトします。
合計3匹。
う〜ん、何でなん…。
多分、アジがサビキを食べに来て、口が切れているのではと思うのですが、引きも強いのでサイズが期待できるので、諦めきれません。
頑張って同じぐらいの深さで同じようにしゃくっていると〜
何と35cmぐらいのエソが釣れました。
エソはガッツリ食べて来るので、フックアウトはほとんどありません。
今回もトリプルフックにガッツリ掛かっていました。
その後も頑張りましたが、当たりはなく帰りの船の時間もあるので、16時に納竿としました。
今日も夕陽が綺麗ですね。
天気次第ですが、週末に高島で青物のリベンジします。
釣果
エソ 2匹
アジ 1匹
2020年10月25日 佐賀県唐津市高島漁港でジギング
天気:晴れ 潮名:小潮
満潮:4時10分 干潮:11時45分
今は佐賀県に出張に来ています。
佐賀に来てから毎週、釣りに出掛けていますが台風の影響なのか全然釣れませんでした。
先週からは穏やかな日が続き、台風の影響も無くなったはずなので、思い切って船に乗り、唐津市の高島という離島で釣りをしてきました。
船は唐津城の近くから出船します。
船代は何と220円と激安。
漁港に行くバスは630円なので漁港に行くより安いですね。
朝7時50分発の船には10名程が乗っており、私を含め4人が釣り人でした。
唐津を出ると10分程で高島に到着します。
船を降りると釣り人が同じ方向に歩いて行かれます。
釣れるポイントがあるんだろうなと思い、私も後ろから着いて行きました。
すると、いかにも釣れそうな場所に到着です。
さっそく、ジグサビキの準備をして釣り開始です!
開始早々、何が掛かりました!
そんなに引きは強くないですが、ちょっとドラグが出る程度の引きです。
近づいてそろそろ姿が見えるかな〜ぐらいのところで針が外れて、バラしてしまいました…。
それが10分おきぐらいに何回も起こります。
何で針が外れるかは正直、不明です。
アジの口が切れてしまっているのかな?とか思いながらやってると、また、グッグッグっとジグサビキに来ました。
今度は足元まで引き寄せることに成功し、長細い魚影のエソを確認しました。
何と今まで掛かっていたのは、エソだったんですねぇ…。
まぁ、結局、バラしましたが…。
私が持っているタモの長さが2.5mしかないので、港内でもほとんど届かず、何の役にも立ちませんでした。
帰ったら長いタモを買います。
10時以降は当たりもなく、ただ時間だけが過ぎて行き、時計を見るとお昼になっていたので近くの食堂でご飯を食べることにしました。
食堂の名前は宝当お休み処です。
宝当と言うのは高島にある宝当神社の名前から来ています。
何と宝くじが当たるそうですよ!
この日は大安の日曜日ということもあり、たくさんの観光客で賑わっていました。
ここで頼んだのは宝当定食。
お値段は1500円。
刺身やブリカマ、サザエがありました。
めっちゃ美味しかったので、来週も来ることにします。
有名人もたくさん来ているようで、壁1面にサイン色紙が貼ってありました。
午後からは場所を変えて、船が出入りする側に移動しました。
ここは潮通りが良いみたいで、潮目がよくできていました。
何度かそこに投げると、グッグッグとかなり力強い引きが来ました。
ドラグもどんどん出ます。
ドラグを締め直して、竿を立てて、リールを巻きます。
巻いた分、また、ラインが出ます。
これを何度か繰り返すと、魚もちょっと落ち着いて来たようであまり暴れなくなりました。
バレるな〜!と願いながら寄せると〜
43cmのサゴシでした〜。
ジギング初心者の私でも釣ることができました!
調子に乗ってすぐに投げると、次は〜
サビキに10cm程の豆アジが掛かりました。
その後は何も無く、また、時間だけが過ぎて行きます…。
風も強くなって来て、そろそろ帰るか〜と思っていたら…
20cm弱のアジが釣れました。
そして、すぐにもう1匹。
アジが回って来たんでしょうか。
もう、アジでもいいからいいサイズを釣りたい〜!
と思い頑張ってると、サゴシがジグサビキを追い掛けて来てて、元気な姿を見せてくれました。
絶対、釣れると思いましたが、それ以降は姿を見せてくれませんでした…。
唐津に帰る最終の船は17時です。
15時を回ったぐらいで、本当に風が強くなってきたので、片付けをして船着き場で船を待つことにしました。
この島は猫が多くて、いたる所に猫が寝転んでいます。
めっちゃかわいいです。
贅沢にも船上から綺麗な夕日を見ながら唐津に帰りました〜。
釣果
サゴシ 1匹
アジ 3匹
来週は大潮なので、また高島で釣りして来ます。
2020年9月27日 富山県富山市四方漁港でエギング
天気:曇り後雨 潮名:若潮
満潮:10時22分 干潮:18時35分
今回はボウズでしたが、日頃はたくさんアオリイカが釣れている場所ということもあり、忘備録として、記録に残します。
朝はいつも通り6時に起床して、富山市役所前から7時17分の14系統のバスに乗って四方漁港に向かいました。
8時前に四方漁港に到着すると、今にも雨が降り出しそうな天気です。
けど、沖の方では晴れていて、何とも言えない中、漁港の奥の方まで歩いて行きます。
奥まで行くと親子連れがエギングをしていました。
ここは気長に待って、1番奥が空くまでここで釣りをすることに。
連日の雨で海水が濁っていたので、アピール度の高いヤマシタのカラカラ鳴るエギをチョイスします。
この日は風が強く潮も早かったので着水してから、底に着くまでに随分と流されてしまい、しゃくり出すのは狙っている場所からズレてしまうので、隅々まで探るのは難しかったですね。
少しすると、親子連れのお父さんが
『ゲソッた〜』
って騒ぎます。
エギの針にイカの足が切れて付いていた状態のことですね。
っと言うことは、アオリイカはいると言うことなので、迷惑にならない程度に親子連れに近づき、持っているエギのカラーをどんどん変えながら、色々試しますが、全く反応はありませんでした…。
もしかしたら、ゲソではなく、クラゲの一部でも引っ掛けたのかもしれませんね。
漁港内では釣れないので、堤防を登り、外側を見ると、テトラがぎっしりでした。
ちょっとビビりながら、テトラの上を歩き、キャストすると、漁港内なんか比べ物にならないぐらい潮が早く、一瞬で、右から左に流れて行きます。
あまりにも早いので、しゃくっていると、右側のテトラにエギが引っかかってしまいます。
釣りにならないので、漁港内に戻り、また、親子連れの近くでしゃくりますが、何も反応はありません。
なので、漁港の反対側に周り、サビキ釣りをしているファミリーの近くで釣りをすることに。
この日は結構、サビキ釣りのファミリーが多く、全然釣り場がありませんでした。
残念ながら、やっぱりこの辺でも釣れないので、トイレを借りに近くのファミリーマートへ行き、トイレと昼ごはんを調達し、漁港に帰ります。
漁港で早めのお昼を食べていると警察官が来ていました。
何だろうと思っていると、足場もいい漁港の一部が釣り禁止の場所だったようで、警察官が釣り人達に声を掛け釣り禁止エリアから追い出していきます。
通報した漁協の人と思われる2人が建物の影から、その様子を伺っており、全員が出て行くのを確認した後、ベンツのようないい車で帰って行かれました。
釣り禁止なら、立て看板でもしないとみんな分からないと思うんですけどね…。
お昼ご飯を食べた後、四方漁港は諦めて、隣の砂浜に行くことにしました。
確かここは数年前に釣りビジョンのエギパラで釣りをしていた場所と思います。
写真の右側にいるおじさんと話をしながら、釣りをしていると、おじさんが20センチぐらいのグレをバンバン釣ります。
すごいですね〜。なんて言いながら、期待を膨らませながら釣りをしていると、おじさんがパンを持ってきて、
『食べていいよ〜。』
とのことで、2本頂きました。
色んな所で釣りをしていますが、やっぱり釣り人はいい人が多い気がします。
ここもたくさんイカの墨跡はあるのですが、全然釣れません。
すると、おじさんが
『ここで釣れんのやったら、四方漁港の堤防の上からこっちに向かって投げたら、アオリイカが釣れとるよ。』
って教えてくれました。
頂いたパンのお礼を言って、急いで四方漁港に戻ります。
堤防の上に登ると、何と海の向こう側で雨が降っていました。
写真の右側と左側で雨が降っていて、真ん中は降っていないなんて中々見られませんよね。
この堤防の上も墨跡がたくさんありました。
が、釣れません。
しばらくすると、冷たい風が吹いてきて、パラパラと小雨が降って来ました。
海の上にあった雨雲がこちらに来た感じですね。
写真の左側には青空も見えているのに、右側は真っ暗です。
まだまだ、釣りをしたい気分はありましたが、何か嫌な予感がしたので、15時過ぎに納竿としました。
帰りのバスに乗った瞬間に雨がザーザー降って来て、間一髪でした。
今回はボウズでしたが、潮回りや天気次第ではめっちゃ釣れそうな漁港だったので、残念な結果となりました。
2020年9月21日 福井県小浜市小浜新港でサビキ釣り
天気:晴れ 潮名:中潮
干潮:10時41分 満潮:18時29分
この日はのんびり小浜新港でサビキ釣りでもしようかと朝7時ぐらいに家を出ました。
すると、京都の大原ぐらいから渋滞が発生…。
いつもの朽木を抜けるルートは、ほぼ渋滞でした。
道中、滋賀県警が堀場製作所の保養所の近くでスピード違反の取り締まりをしていました。
渋滞してたっていうのもあり、誰も捕まっていませんでした。
みなさんスピード違反には注意しましょう。
10時30分ぐらいに小浜新港に到着すると、小浜新港もすごい人でした。
写真を撮ると誰かの顔がはっきりわかってしまいそうだったので写真は遠慮しました。
釣り場を探していると、娘が見つけてくれました。
今日は人がかなり多いので、娘が見つけた場所で勝負するしかなさそうです。
今日もいつものサビキです。
ちゃっちゃっと準備して、第1投目。
すぐに小さいヒイラギが釣れました。
小さ過ぎてピントが合いませんでした。
次もヒイラギ。
この日はなぜかヒイラギばっかり…。
釣っても釣ってもヒイラギで、周りの人もヒイラギばっかり釣れていました。
ヒイラギばっかりで面白くないので、場所を大きく移動するか、仕掛けをサビキから他の仕掛けに変えるか悩みます。
どうしよかな〜って、悩んでいるとたまに豆アジも釣れました。
しかし、釣れる比率は10:1ぐらいでヒイラギです。
今回はのメインは午後からのノマセ釣り。
午前中はノマセ釣りのエサの確保するためにサビキ釣りをしていますが、ちょっとヤバいです。
アジが5匹釣れたぐらいで時刻は13時。
お昼でも食べに行くか〜と荷物を片付けて近くのレストランへ。
すると、まさかの20組ぐらい待っておられました。
もちろん、他のレストランやテイクアウト系もすごい人だかりです。
さすが4連休ですね。
近くでの昼食は諦めて、小浜市街で探しました。
比較的空いていると思われるラーメン屋に入ると5組待ちぐらいで、ようやくお昼ご飯を食べることができました。
お昼を食べてからはマーメイドテラスでノマセ釣りと投げサビキで大物を狙います。
が、何も釣れません。
たまに、ヒイラギが投げサビキに掛かるぐらいです…。
ノマセ釣りのアジも全然食べられずに、弱ってしまうだけ。
まぁ、今日は諦めて、アジを逃がそうとアジを入れているビクを上げると、何とカニがアジを食べてしまっていました…。
今日は何をやってもダメですね。
お風呂に入るにはまだ少し早いかなと言うことで、最後にマーメイドテラスの端っこでエギングをしました。
この写真は嫁が撮っていた写真をもらいました。
ここでもなかなか釣れないので、最後の1投で帰ろうとしたら
ちっちゃいコウイカが釣れました〜。
針に掛かったら、海が真っ黒になるぐらい墨を吐いていました。
海に帰してもまだまだ墨を吐きならがら泳いで行きました。
すごい墨の量を持っていますね。
最後は気持ちよく釣ることができたので、お風呂に入りに行くことにしました。
この日も沈みゆく夕日を見ながらお風呂に入り、納竿です。
お風呂に入った後はゆっくり夕飯食べて、渋滞の中を帰りました。
釣果
フグ 2匹
豆アジ 6匹
ヒイラギ たくさん
コウイカ 1杯
次は出張先での釣りを紹介する予定です。
小浜の釣りは11月の後半に宇久漁港にカワハギ釣りに出掛ける予定です。
2020年9月17日 福井県小浜市宇久漁港でエギング
天気:晴れ時々曇り 潮名:大潮
干潮:7時54分 満潮:13時59分
今回は久々に友人と宇久漁港へエギングしてきました。
天気予報では昼から雨ということで、いつもより早めの朝1時30分に起き、2時に友人宅へ。
宇久漁港へ到着したのは午前4時30分頃で周りは真っ暗でした。
到着してすぐに準備し堤防へ行くと、先に始めていた友人がもうアオリイカを釣っていました。
あら、なんと早い…。
たった数分で釣るなんて、もしかしたら、今日は爆釣か〜!?
なんて思いながら、エギング開始です。
まだ暗い時間なので、アピール度の高いエギ王の派手なピンクカラーでカラカラと音が鳴るエギをチョイスしました。
着水して、だいたい20秒ぐらい待ちます。
20秒後『ピッピッピッ』って感じで細かくしゃくります。
しゃくりは2回にしたり、3回にしたり、その瞬間の気分で変えています。
しゃくったら、今度は10秒ぐらい待ちます。
『しゃくったら待ち、しゃくったら待ち』を繰り返していると、突然、しゃくった時に重さを感じました。
もう、根がかりか?
と思い、竿を立てたままリールを巻くと、ちょっとだけクイッと動きました。
お、マジか〜!!
と高揚感を抱きながら、急いでリールを巻き、上がって来たのは〜
じゃじゃーん。
アオリイカさんでした。
いや〜、嬉しいですね。
めっちゃテンションが上がります。
私は暗いうちから釣れたことがなかったので、嬉しい1杯でした。
気が付けば夜明け。
ちょっと釣れない時間が続いたので、エギの色を緑色にしました。
すると、すぐにアオリイカが釣れました!
写真は撮り忘れましたが、このアオリイカを釣ってからは釣れなくなりました。
宇久漁港のおばちゃんが集金に来られ、友人に500円を払ってもらい、当分は宇久で粘るか〜って話をしていましたが、全然釣れない…。
しかも、おばちゃんの話では、宇久漁港へ通じる道を工事していて、作業が始まると通行止めとなり、日中の通れる時間は作業開始前、10時〜10時30分、12時〜13時、15時〜15時30分、作業終了後となるようです。
私も含め現場作業されている人には馴染みの休憩時間ですが、移動したい時に移動出来ないのはちょっと辛いですよね。
宇久漁港は平日でも釣り人が多く、釣りをするスペースも限られていることもあり、道路の工事が始まる前にマーメイドテラスに移動することにしました。
マーメイドテラスではジグサビキで小型の青物をターゲットにしましたが、釣れるのはハリセンボンばっかり。
更に軽いとされる20gのジグでも腕がパンパンになりました…。
ジギングって初めてしましたが、かなりしんどい釣り方なんですね。
結局、何も釣れなかったので、通行可能時刻を狙って10時過ぎに宇久漁港へ戻りました。
戻るとヤエン組やエギング組は帰られていて、ガラガラでした。
通行止めの威力は絶大ですね。
貸切状態で嬉しくなり、堤防の端から贅沢に探って行きますが、全然釣れません。
今日はもうダメかなって思いながら、堤防の先まで行き、釣りをすることに。
ボーとしゃくっていると、エギをイカが追いかけているではありませんか!
風が少しあって、ちょっと見えにくかったですが、2,3杯はいました。
イカの奥側にエギを落としてピッピッとしゃくり、スーッとエギを落とすと
イカがエギを抱きました〜。
エギのカラーは青色のカラカラと音がなるエギです。
これで本日、3杯目。
今日はもうイカはいいかなと、宇久漁港でもジグサビキに変えて、小型の青物を狙います。
こんな釣りも贅沢な釣りですよね。
しかし、何回か投げたらラインがガイドにぐちゃぐちゃに絡まり、私のジグサビキのデビューは終了しました。
ここからはエギングしかやることはないので、ピッピッとしゃくっていると、また、イカが顔を出してくれます。
先程と同じようにイカの近くにエギを落として、ピッピッとしゃくり、スーッと落とすと
でで〜ん。
4杯目です。
友人にイカおるよ〜。
って教えると、友人もこちらに来て、同じ場所で2,3杯釣っていました。
私も1杯追加して、合計5杯のアオリイカを釣り上げました。
午後からは雨の予報なので、12時30分になったら帰ることにしました。
最後に田烏でもやりましたが、不発でした。
家に帰って、家族に本日の釣果を見せます。
お刺身が2杯と沖漬けが3杯。
沖漬けは墨を吐いてしまうので真っ黒になりますね。
次はタッパではなく、パスタを入れるような縦長の容器で沖漬けしてみます。
ちなみに、こんなのも釣れました。
私は着底してもよく分からないので、底が取れませんが、偶然、タコが釣れてしまいました。
っと言うことで、今回は楽しいエギングとなりました。
釣果
アオリイカ 5杯
マダコ 1杯
次は連休にサビキで豆アジを釣り、ノマセ釣りで大物狙いを予定しています。