2021年9月5日 愛媛県八幡浜市 向灘でサビキで五目釣り!
天気:曇 潮名:大潮
満潮:6時19分 干潮:12時50分
今日は大島から帰る船が昼で終わるということなので、向灘に歩いて向かいます。八幡浜はトロール船が有名で9月からこの船で漁に出るそうです。道中の水産会社には大漁を祈願する大漁旗も出ていました。
昨日、大島から帰りの船から向灘を見てると、まさかのナブラが出来ていたのでもしかしたら、いいサイズの魚が釣れるのではと期待が膨らみます。とりあえず、いつも釣れている場所が空いていたのでそこでサビキ釣りからスタートです。
今日はアジが数匹釣って、それでのませ釣りをやる計画ですが、なかなか釣れません。
何となく大島が恋しくなります。
今日は大潮なので期待が持てるんですけどね。
タナを変えても、サビキ針にエサを付けても何も釣れません。
う〜ん、困ったな〜っと思っていると地元のおっちゃんが話し掛けて来ました。
このおっちゃん達は8月に話をしていた人でアジは夕方以降に釣れるとのことでした。
「もっと向こうの深場やったら可能性はあるよ」とのことなので、おっちゃん達と深場に移動することにします。奥の角がさっき釣りしていたところで、底まで大体7mから8m。
今、いる場所はウキ下を15mぐらいにして底に着きません。
とりあえず、足元にサビキを落とすとサンバソウ?やチャリコが釣れます。
おっちゃん達と話をしながら釣りをしていたので、恥ずかしくて写真は撮りませんでしたが、ベラ、スズメダイ、ネンブツダイも釣れました。
小さい魚ばかりで五目達成しました〜。
おっちゃん達がお昼を食べに家に帰られたので、私もお昼を食べることに。
そろそろ帰任日も近づいて来たので、非常食用に買っておいたのカップうどんを持ってきました。
お湯はメスティンと固形燃料で沸かす予定なのですが、何とお箸を忘れてる…。
これは久々にピンチです。
お腹は空いているので、サバイバル術の1つであるインスタント麺を常温の水で食べる方法を採用しました。
水を入れ、約30分待って、開封用意、開封〜冷やし餅うどんの完成です。
水なので餅はカチカチでしたが、その他は普通の冷やしうどんになっていました。
きつねうどんとかやったら、大丈夫やったかもです。
午後からはタナを上げたり下げたりして、探ってみますが、全然ダメです。
本当にたまにですがウマヅラハギやカワハギが釣れました。
この後はエサも取られなくなり、ちょっと真剣に対策を考えようとしてたら、今度は6月に知り合ったおっちゃん2人がニコニコしながら 「釣れるか〜?」と話し掛けて来ました。
私が「今日は特に厳しいですねぇ〜」と返すと、「最近はあんまり釣れてないんよ〜」と状況を教えてもらいました。
私は最近、大島に通ってたので釣れない状況を忘れていましたね。
そのまま、数時間話をしていると、タコ釣りの方が入ってきて、もう、サビキは足元に垂らしておくだけになりました。
おっちゃん達が帰ったのは16時過ぎ。
サビキを回収しようとしたら、魚が掛かっていて、ドラグがぐい〜んって出ます。
びっくりしてドラグを閉めましたが、ちょっと対応が遅く根に潜られてしまいました…。
色々な方向から糸を張ったり、緩めたりしましたが、全然取れず、最後は岸壁に着いている貝殻でラインブレイクして、本日のサビキは終了です。
もう、仕掛けはないので、夜までエギングでもするかぁ〜と、道具を片付けて、エギングセットに変更して、イカのポイントに移動しますが、イカのチェイスもなければ周りの人も釣れていません。
イカも釣れないかぁ〜と思っていると、根がかりして、お気に入りのエギも無くし、雨も降って来ました。
ここで心が折れたので納竿です。
帰り支度をしていると朝に話し掛けて来たおっちゃん達が帰って来てて、おっちゃんが「もう帰るんか?」と聞いてこられました。
私は「歩いてホテルまで帰るので30分以上は掛かるんですよ〜。なので、雨が弱い間に帰りろうと思います」と言うと、「車でホテルまで送ってやるからこっち来いよ〜」と大変ありがたいお言葉を頂きました。
その後、すぐに雨は止んで、ダラダラと1時間ぐらいおっちゃん達と話をしていました。
時計を見ると時間は18時40分ぐらい。
あまりアジも釣れて無いようで、周りもどんどん帰っていきます。
おっちゃん達も「今日はもう帰るか」と言うことで、車でホテルまで送ってもらいました。
いや〜、八幡浜の人達は優しい人が多いです。本当にいい街で、来る度にまた来たいと思いますね。
では、今日の釣果
ベラ 5匹
カワハギ 3匹
チャリコ 10匹
スズメダイ 1匹
ウマヅラハギ 2匹
ネンブツダイ 1匹
来週は八幡浜最後の週末になるので、土曜日は大島に行くのと、日曜日は向灘に行く予定です。
京都に戻ったら友人と小浜で秋イカ釣りに行ってきますね〜。
2021年9月4日 愛媛県八幡浜市 大島で大物狙いとエギング!!
天気:晴れ 潮名:中潮
満潮:5時20分 干潮:12時9分
毎週大島に来てます。大島は見える魚のサイズが大きくて、釣りたくなってしまうんです。今日もいつも通り6時50分の船に乗ります。
島に着くといつもの場所まで直行して、店開きをしました。今日はタチウオ用に買っておいた仕掛けを使い、キビナゴで中層を泳いでいる青物を狙いながら、足元に泳いでいるデカい魚も気になるので、サビキで狙う予定です。なので、サビキ針は11号を使いました。
いつものボイルオキアミは余ってしまうので、パックのボイルオキアミを買って、針にオキアミを付けてスタートします。
しかし、アジばっかりで、キビナゴもベラに食べられてばかり…。
違う魚種が釣れないと飽きて来ます。
深場にいるのかなとサビキのタナを変えると
これまたベラ天国です。
さすがにに飽きて来たので、アジの泳がせの準備をしていると、サビキの竿がグイッと曲がり、竿が海に落ちそうになりました。
なんじゃ〜っと慌てて竿を持つと今までの引きと全然違う引きで、下手をすると竿が折れそうな勢いで引っ張られます。
ドラグを調整しながら手前に引き寄せて、何とかネットインしました!
上がって来たのはオオモンハタです。
これが足元をウロウロしていたんですねぇ。
さすがに持って帰れないので、海に帰ってもらいました。
このオオモンハタとの格闘でサビキがぐちゃぐちゃになり、直すのに1時間以上費やし、気付けばお昼。
潮も干潮時刻だったので、ちょっと釣りを止めてお昼ご飯にしました。
午後からは青物狙いでアジの泳がせやキビナゴを使って深場を探りますが、何も釣れません。
これはこれで暇です。
景色を見てると
正面の雲は夏の入道雲が元気に山を覆っていました。
んで、ちょっと後ろを見ると何となく秋空っぽいうろこ雲が出ていました。
まだまだ日中は暑いですが、もう季節は移ろいでいるんですね。
なんて、思っていると、キビナゴを付けいている竿がガラガラガラ〜と走り出し、海に落ちそうになりました!
ヤバい!っと慌てて竿を持つと、グーっと竿が曲がります。
これはデカいんじゃない!?とリールを巻くと、表層まで食い上げて来てたのか、すぐにハマチかシオ(カンパチの幼魚)ぐらいの魚が海面から飛び出して来ました!
もう、心臓バクバクでしたが、魚が海面に戻った時に針が外れてしまい、静かな海に戻ってしまいました…。
その後、同じ仕掛けで同じ場所を攻めたり、ジグを投げたりしましたが、ダメでした…。
時間を見るともう、15時です。
帰りの船は16時40分なのでそろそろ帰る準備かなと最後にエギングに変えて、ちょんちょんしてるとアオリイカが付いて来てるのが見えました〜。
岸から10mぐらいの所までおびき寄せて、エギを沈めますが、なかなか抱いてくれません。
ん〜っと悩みながら同じことをしてると
抱いてくれました〜。
重さは180gでしたが、まぁ、1杯だけなら持ち帰ってもいいかなと絞めてスカリに入れておきました。
この時、何故か数匹の魚がエギに着いてきて、食べようとしていたので、すぐにダイソーのメタルバイブに変えて、投げているとガンガン後ろから追いかけて来ます。
お、これは釣れるか?なんて思いながらやってると時間は15時30分。
いよいよヤバい時間になってきたので、急いで納竿して、大きめのアジを2匹とさっき釣ったイカをハサミで捌き、道具を片付けるかぐらいで16時。
マジで時間的にヤバいです。
何とか片付けが終わったのは16時20分。
荷物を持って、船着場まで急いでいると、何と船員さんがバイクで迎えに来てくれました!
「大丈夫ですか〜?今日、八幡浜に帰りますよね〜。」
って船員さんに聞かれたので
「帰ります!時間的にヤバいですよね〜。遅くなってすみません!!」
って言うと船員さんが
「荷物を持ちます。ゆっくりでいいですよ〜」
と歩くのに邪魔なクーラーボックスをバイクに積んでくれて一足先に船着場に戻られました。
いや〜、先週に出会った旅人さんなら船に間に合わなくても、余裕で野宿するんだろうなと思いながらも、まぁ、これで安心です。安心したので、帰る途中、振り返って写真を1枚撮りました。
いつも写真の左奥側の突き出ている所で釣りをしています。
大島は絶景が多く、フラフラと歩くだけでも気分転換になりますね。
まぁ、私はどうしても釣りがしたくなるので、観光はできていませんが…。
船着場に戻ると時刻はちょうど16時40分。
船員さん達に謝りながら乗船しました。
すると、荷物を運んでくれた船員さんが
「明日は13時30分の船で終わりなので、どうします?」
と衝撃的なことを教えてくれました。
あまりに突然のことだったので、考えていると他の船員さんが
「明日も来るつもりなの!?」
とビックリされていましたが、当然、その予定でした。
なんなら、明日は陸続きの磯に行こうかなって思ってたぐらいです。
まぁ、私の性格上、すぐに釣りは止められないので、明日は大人しく八幡浜で釣りをします…。
そんなこんなで今日も楽しい釣り日和の一日でした。
本日の釣果
アジ 10匹
ベラ 7匹
アオリイカ 1杯
ネンブツダイ 2匹
オオモンハタ 1匹
ちょっと釣りするだけでこれだけ釣れます。
止められませんよねぇ。
2021年8月29日 愛媛県八幡浜市 大島でエギング
天気:晴れ 潮名:小潮
満潮:11時39分 干潮:17時19分
昨日の朝に大島でデカイカを見てからずっと悶々としていました。
なので、2日連続で大島に渡ることにしました。
朝は曇ってて、ちょっと寒いぐらいでした。
これだと今日は気持ち良く釣りができそうと思っていましたが島に着くと、徐々に晴れて来ます。
にしても、のどかでいい島です。
昨日、デカイカを見た場所に着くとガンガンに晴れてきて、汗が吹き出て来ます。
今日も暑くなりそうです。
とりあえず、昨日、デカイカを探しますが、見たりません。
あ、そっかぁ、連日、出て来てくれるとは限らないか…っと今更ながら、当たり前の事に気付いてしまいました。
けど、出てくるかもしれませんし、見えない所にいるかもしれません。
気を取り直して、エサとなるアジをサビキで狙います。
ここのアジのサイズは泳がせ釣りに向かないぐらい大きくて、逃がすのも悔しいので、釣れたらスカリに入れて活かしておきます。
メインはアオリイカなのでアジの写真は撮ってません。
結構、アジが溜まって来たので、泳がせ釣りの準備をして、何とか泳がせに使えそうな小さめのアジを付けて泳がしておきます。
そして、ようやくメインのエギングスタートです。
最初に使うエギはヤマシタから新しく発売されたネオンブライトのブルブルマンボーの2.5号。
この色は青色に光るらしく晴れて透明度の高い場所で力を発揮するそうです。正しくこの場所で使えそうですね。
50メートル程投げて、6秒程待ち、底は取らずに軽く3回しゃくります。
こうすることで、エギが着水してからあまり沈まずにぴょんぴょんと跳ねた後、ゆっくり長い時間、沈下します。
何となくアピール力が高い気がして、自己流ですけど、活性の高い時はよく釣れる気がします。
その後は10秒程待って、2回、ピッピって感じで細かくしゃくります。
すると、一投目でアオリイカが2杯も追いかけて来ました。
足元まで追いかけて来たので、アオリイカを見ながらちょんちょんやりますが釣れず、そのうちにエギに飽きたのかどこかへ行ってしまいました。
すると、すぐに違うアオリイカ3杯が入れ替わってエギを狙ってきます。
一瞬、触手を伸ばして、触って来るんですが、抱くまでには至りません。
抱いて、持って行ってもカンナに掛かる程しっかり抱いていないので、合わせてもすぐに離してしまいます。
う〜んと悩みながら、もう違う色のエギにしようとリールを巻いたら…
見ていない間に小さいアオリイカが抱いていました。
2.5号のエギを含めて50gだったので、イカは40gですね。
写真を撮ってすぐに逃がしました。
ここから長い戦いが始まります。
全然釣れないし、途中からイカも見えなくなりました。
仕方ないので、泳がせのアジを新しいアジに交換したり、泳がせで使えそうなアジを釣ったりしました。
お昼ご飯を食べていると、大きな漁船がボンボンボンボンと音を立てて漁港に入って来ました。
えぇ〜!?ここは使われていない港だと思ったのになぁって思っていたら、船から子供たちがたくさん出てきて、その後、保護者の方も数名出て来ました。
臨海学校でしょうかね。
子供たちは既に水着を着ていて、漁船から港に降りたら、そのまま海に飛び込んでいました。
確かにこの方法だと不特定多数の人に出会うことなく、海に入って帰れます。
誰もいない場所で海水浴をするつもりだったのに、私がいたのでビックリされたかもしれません。
保護者の方がバーベキューを始めたので、いいサイズのアジでもプレゼントするかと、アジ釣り再開です。
すると、子供たちが何か釣れますか〜?って言ってきたので、アジが釣れるよ〜っとスカリいっぱいのアジを見せて、欲しかったらあげるよ〜っと全てあげました。
朝から全然釣れていないので、そろそろ本気ででエギング再開します。
デカイカどころか小さいのもいません…。
困りました。
すると、岩陰からアオリイカが飛び出して来ました〜。
抱いて〜って祈っていると
何とか抱いてくれました。
重さを測ると95g。
3号のエギを使っていたので、イカは80gぐらいでした。
まぁ、これもリリースですね。
この後、頑張りますがなかなか釣れず、そろそろ帰る準備をするかぁ、と思っていたら今日1番のサイズのイカが追いかけて来ています!!
これは取りたいと慎重に慎重にエギをちょんちょんして、フリーフォールすると〜
釣れました〜。
1人で喜んでいると、子供たちが走って見に来ました。
子供たちが「何キロあるの〜?」とか「これは何イカ?」とかはしゃいでいます。
私が「欲しい?」って聞くと笑いながら「いや、もう、いいよ」やって。
子供は可愛いですね。
重さは205gだったので190gのアオリイカです。
これは持って帰るか〜とキープしました。
そうするうちに子供たちが漁船に乗って帰って行きました。
私もそろそろ帰りの時間なので片付けをして、イカを捌いていると、自称離島マニアの旅人がニコニコしながら話しかけて来ました。
実はこの旅人さん、子供たちとほぼ同じぐらいのタイミングでニコニコしながら釣り場に来て、少し話をしていました。
その後、島を散策すると言って、どこかに行って、帰ってきたところなのです。
そろそろ八幡浜に帰る時間ですね〜。とか言ってると、旅人さんは島に残ると言います。
「宿泊施設がないよ?どうするの?」って聞くと、島に野営するって…。
しかも、テントは張らずに銀マットの上に寝袋だけで寝るって言ってました。
まぁまぁ本気でヤバい人に出会ってしました。
けど、私、そういうヤバい人、大好きです。
旅人さんに捌きたてのイカを夕飯にでも食べてとあげました。
そして、2人で話しながら徒歩で船着き場の自動販売機に行き、飲み物を飲みながら出港まで話をしていました。
気が付くと船が来てて、船員さんが陸に上がってタバコを吸っていたので、そろそろ出港かと近づいて行くと、船員さんが「イカ釣れました〜?」って聞いて来ます。
「いや〜、今日はデカイカに出会えませんでした。」って言うと、その場にいたみんなで笑ってくれました。
そして、旅人さんといつかどこかで再開することを約束し、私は船に乗船しました。
旅人さんと話をしていると、旅人さんはバイクで見たい景色を見に行って、やりたことをやってるそうです。
帰りの船で私は旅人の自由な人生観に触れ、少し忘れてた冒険心を思い出しました。
もう、私は冒険できないので、何となく心に穴が空いたような羨ましさを感じて八幡浜に戻りました。
本日の釣果
アオリイカ 3杯
アジ たくさん
来週も行けたらリベンジしてきます!!
2021年8月28日 愛媛県八幡浜市 大島で投げサビキ釣りでアジと真鯛、エギングでアオリイカ
天気:晴れ 潮名:中潮
満潮:10時40分 干潮:16時40分
先週、釣り中に話しかけて来たおじさんが「大島に行ったら、真鯛でも釣れるんちゃうか〜。」って言っていたので、ルンルン気分で朝6時50分の船に乗船します。船に乗ると船員さんが「釣りですか〜?」って声を掛けてくれました。
船員さんの話だとここ最近はコロナの影響で釣り客が来なくなり、大変だそうです。
団体とか大勢で渡航するのは島に迷惑が掛かる可能性が高くなるので良くないですが、お客さんがゼロっていうのも、良くないですよね。
さて、大島には去年の8月にも来ましたが、やっぱり海は綺麗でした。
底までよく見える透明度です。
今回は船着場から南に行ったところに目を付けており、船が到着したら、すぐに向かいました。
今日は投げサビキと一つテンヤの予定です。
いや〜、夏休みって感じですよね。こういう景色はかなり癒されます。
周りの雰囲気に癒され、釣りの準備をします。
準備中、何気に海を見ると海藻が浮いているのかな?って思うぐらい、めちゃくちゃデカいアオリイカが表面をゆうゆうと泳いでいるのを見つけました!
急いで一つテンヤの仕掛けから、エギングに変えて狙いますが、見向きもされません…。
しかし、どこに隠れていたのか、小さいイカが飛び出して来て、エギを抱いてくれました〜。
かなり小さいアオリイカだったので写真を撮ってすぐに逃がしました。
それ以降はなかなか釣れません…。
でも、ちょいちょいエギが引っ張られる感覚はあります。
まぁ、まだ小さいんかな〜と、サビキに変えて何か釣れろ〜っと一投。
すぐにウキが沈み〜
ベラが釣れました。
ちょっと底を狙いすぎかなと、4ヒロのウキ下を3ヒロに変えると〜20センチぐらいのまぁまぁいいサイズのアジが豆アジのように釣れます。
このサイズが連なると引きはかなり強くて、めちゃくちゃ楽しいですね。
全部、持って帰ると大変なことになるので、5匹ぐらい釣っては小さめのアジを逃がしてやりました。
かなり釣れるので、ちょっとサビキにはまってしまって昼までサビキ釣りばっかりしてました。
お昼ご飯を食べている時に足元を見ると、黒い影がフワフワと浮いています。
これはアオリイカやなぁ〜っとエギを落とすと、すぐに
釣れました。
めっちゃ小さかったです。
このイカもすぐに海に帰しました。
この後、何回かエギを投げましたが、釣れる気配が無くなったので、サビキを再開しましたが、ウキが沈みません…。
あれ?アジの群れは去ってしまったのかな、と竿をしゃくってカゴのエサを撒きますが、それでもウキが沈みません…。
サビキを回収してみると、針に付けたチートサビキのエサがそのまま残っていました。
参ったなぁって思いましたが、アジが帰って来るのを期待して、サビキを続けました。
すると、数投でウキがズドンと沈みました〜。
アジおかえり〜って、リールを巻くと〜
20センチぐらいの真鯛でした!!
これは食べてもいいかなと持ち帰る事にしました。
その後も、サビキで
ベラやアジが釣れました。
最後はいいサイズが3匹釣れていたので、かなり重たかったですね。
青物!?って思ったぐらいです。
時間を見るともう15時です。
帰りの船の時間は16時40分なので、そろそろ片付け出さないと乗り遅れて野宿になります。
なので、最後にエギングしてみると小さいアオリイカが釣れました。
せっかくなので、この1杯は持ち帰る事にしました。
このアオリイカを最後に釣りを止め、アジ、タイやアオリイカを現地で捌き、片付けて船着場へ。
船着場でのんびり一服していると、帰りの船が来ました。
夜にタチウオでも狙う予定でしたが、暑さもあってかなり疲れたので、これで納竿です。
明日はアオリイカをメインに狙う装備にして、朝一に見たデカいイカを狙いに、もう一度大島に渡ります!
本日の釣果
アジ 20匹ぐらい
タイ 1匹
ベラ 2匹
アオリイカ 3杯
ネンブツダイ 1匹
2021年8月22日 愛媛県八幡浜市 向灘でサビキ釣りしてたらカンパチの幼魚が釣れた!
天気:曇り 潮名:大潮
干潮:13時19分 満潮:20時00分
お盆明けから愛媛県に出張です。
何度か小浜に釣りにボート釣りに行こうと計画しましたが、天気が悪かったり、いざ行っても娘が怖い~とボートに乗ってくれなかったりと小浜でのボート釣りは失敗に終わりました。
なので、八幡浜では頑張って釣りに行こうと思います。
この日は朝6時に起きて、コンビニへお金を下ろしに行き、エサを買い、自転車を道の駅で借りました。
朝6時に起きましたが、ATMは8時からしか動かず、自転車は9時からしかレンタルできなかったので釣り場に着いたのは9時30分。
だいぶ、遅くなりました。
天気も悪く、風も強いので、もう何でも釣れたらいいわ~とサビキを準備して、いざ一投目。
で、まさかの地元のおっちゃんから「釣れますかぁ〜」の声掛け運動が始まりました…。
今日は早いなぁ。
けど、かなり有力な情報が得られるので、時間は掛かりますがいつも何時間でも話相手になります。
この時も12時のチャイムの「みかんの花」がなるまで話をしていました。
話をしながらも
ベラグレ調べたけど、分からない魚
などが釣れました。
12時におじさんが昼食を食べに家に帰られ、私はおじさんがお勧めしてた深い場所に移動しました。
ここでも釣れるのは
ネンブツダイとグレだけでした…。
んで、ここでも元漁師さんに声を掛けられ、最近の海の異変を延々と2時間ぐらい聞かされました。
その間は干潮の潮止まり時間と言うこともあり、私は釣りを止めておじさんと話をし続けました。
そして、おじさんが去った後に、私は再度、場所を変えて、釣りを再開しましたが、やはり釣れるのは
グレばかりです。
でも、ここのグレは15センチから20センチといい感じの引きが味わえましたね。
グレばっかりで飽きて来たので、更に場所を変えて、ここを最終決戦の場所にしました。
写真に写っている外灯の右側が午後からおじさんと2時間も話をしていた場所で、波止場の外側を狙っていました。その後、波止場の内側の左から徐々に手前側に移動して来たという流れです。
ここで釣れるのもグレばっかりです。
もう、グレの数は数えるのを止めました。
そんな中、グググっとグレの当たりを感じて、リールを巻いていると、突然、グイン!と竿が持って行かれます。
更にリールが巻けない!っと思ったら、ドラグがジー!!っと出て、どんどん持って行かれます。
めっちゃデカいグレか!?って思いながら、竿をグイッと立てて下ろして、リールを巻いてを繰り返します。
それでも全然、上がって来ません。
サビキ針なので、無理をすると切れる可能性もあります。
6月にはかなり大きなサバが釣れていた場所なので大きなサバかアジかも〜って何て期待しながら、慎重に上げて来ると、白い魚体が見えました。
お!30センチぐらいのアジか!?と引き抜こうとしますが上がりません…。
慌ててタモですくい上げるとまさかのカンパチらしき顔です。
念の為、ネットで調べるとカンパチの幼魚のシオより更に小さいシオッコでした。
シオッコでも、これだけ引くんですねぇ〜。
かなり興奮しましたね。
この時、時間は16時過ぎです。
その後も同じような強い引きを感じることがありましたが、ラインブレイクが5本針のうち3本もあり、もしかしたら、シオッコがバンバン食べに来てたのかもしれませんね。
その後、レンタサイクルの返却時間が近づいて来たので、泣く泣く余ってるオキアミを海に投げて、魚の夕飯にしました。
時間は17時になりましたので、釣具を片付け、納竿としました。
せっかくの自転車なので返す前に、コンビニに寄ってから自転車を返却して、ホテルに荷物を置いて、近くの銭湯で汗を流しました。
ホテルに帰ったらフラフラで、ビール飲んで寝てしまいました。
本日の釣果
ベラ 2匹
グレ たくさん
シオッコ 1匹
スズメダイ たくさん
ネンブツダイ 10匹ぐらい
知らない魚 1匹
何とか五目釣り達成ですね。
2021年6月20日 愛媛県八幡浜市保内町 川之石港でサビキ釣り
天気:晴れ 潮名:若潮
干潮:10時10分 満潮:16時40分
愛媛県の最後の日曜日は何でもいいから釣りたいと思い、特に対象魚を決めずに宿から近い場所でサビキ釣りをしてきました。
本当は夜明け前から竿を出す予定で前日は早めに寝たのですが、目覚めたのは朝6時でした。
なので、釣りを始めたのは7時過ぎです。綺麗な初夏の朝ですね。
八幡浜はミカンの産地ということで写真に写ってる山の木はほとんどミカンの木です。
足元を見ると豆アジがわんさかいます。今日は久々に爆釣の予感がしますね。
ということで、第1投目ですぐ豆アジが釣れました。
こんな感じでアジをバシバシ釣る予定でしたが、サバも混じっているようで、アジよりサバが釣れてしまいます。
宿に魚をさばける台所があれば持って帰りますが、そんな場所がないのでザバは弱る前に海に帰ってもらいました。
サビキを入れる度にアジやサバが釣れるので、泳がせ釣りをしたくなり、宿までスカりと空調服を取りに行き、釣れたアジで泳がせ釣りをします。
泳がせ釣りとサビキ釣りを平行してやってるとアジやサバとは違う引きの魚が掛かりました〜。
ワクワクしながら上げてくると〜
20cmぐらいのちゃりこでした〜。
もう、ちゃりこが釣れるシーズンですね。
その後は
グレ
が釣れました。
いや〜、サビキで釣れる魚のオンパレードですね。
私の顔もいい具合で日焼けしてきました。
昼からは風が強くなり、ほとんど釣りになりません。
泳がせ釣りの方も全然釣れず、エサのオキアミも無くなったので、片付けていることにしました。
すると、親子3世代で釣りに来られている家族が来ました。
今日はかなり疲れたので、タックルボックスに座って家族を眺めていると、おじいさんが投げサビキでデカアジを釣り、子供がサバをバシバシ釣って行きます。
お父さんも唐揚げサイズのアジを釣っています。
何かもう、楽しそうですね〜。
更には地元の小学生5、6人が集まって来て、ジギングしたり、ジグヘッドに虫エサ付けたりして、「デカいのが釣れた〜」とか「スゲー!!」とか「勝負しようぜ〜」とか、わちゃわちゃと騒ぎながら遊んでいます。
休日のいい風景です。
空調服を着た、40歳前のおじさんはそんな和やかな光景を見ながら、暑さと疲労で納竿としました。
今日は釣れた魚の数を数えていなかったので、魚種だけ書きます。
本日の釣果
アジ
サバ
ちゃりこ
今週末に帰ります。
愛媛県最後の週末に心が和みました。
まぁ、また盆明けに来ますけどね…。
2021年6月13日 愛媛県八幡浜市 八幡浜港フェリー乗り場でエギング
天気:曇り時々晴れ 潮名:中潮
満潮:8時29分 干潮:15時19分
気付けば6月も半分が過ぎましたね。
私の出張は6月25日までで、早く帰って家族や友人と釣りに行きたいですね。
さて、今回は八幡浜市の向灘の波止場から釣りをスタートしました。
朝7時過ぎに竿を出したのですが、散歩に来ていた近所のおっちゃんに捕まります。
そしたら、おっちゃんの友達が集まり昔話をメインとした井戸端会議が始まりました。
地元民でない私にも話題がふられるため、話を聞いていないと返事もできないので、全然釣りどころではありません。
11時過ぎにみんなが昼飯や~って言いながら帰って行ったので、私もフェリー乗り場まで自転車で移動することに。
フェリー乗り場はコウイカがよく釣れる場所で有名なので、私も何度か挑戦しましたが他の人が釣っているのを見ただけでした。
この日も足元にたくさんの墨跡があり、期待は高まります。
使うエギはダイソーの3.5号。
YouTubeで見たコウイカが釣れるように改造したエギで底をゆっくりずる引きします。
すると、ダイソーエギはどんどん布が剥がれて来てちょっと残念なことになりました。
オレンジ色は剥がれやすいみたいで、他のオレンジ色のエギもよく見たら剥がれていましたね。
まぁ、100円ですからね。
なので、他のダイソーエギに変えて底をずる引きしますがうんともすんともです。
キビナゴを細い針金でエギに巻き付けて誘ってみたり、ずる引きだけでなくちょっとシャクってみたりしましたが、当たりも何もありません。
仕方なく、コウイカ用に改造していないヤマシタのエギに交換して、底付近をちょんちょんしていると、何となく重たくなりました。
また、海草が掛かったかなと思い、巻いていくと~
海面に上がって来たのは何とコウイカさん!!
全くの無抵抗だったので海草かゴミかなぁ~って思いましたね。
海草かゴミにしては若干、柔らかいぷよぷよした感じはしましたけどね。
陸にあげるとバシュー!!と勢いよく墨を吐き出し、残念なことにカバンやクーラーが墨まみれに…。
とりあえず、重さを計ってみると2.5号のエギを抱いたまま計ったので、コウイカ本体はだいたい200グラム無いぐらいですかね。
可愛いサイズだったので写真を撮ったら海に帰ってもらいました。
この倍ぐらいだったら沖漬けにしたんですけどね。
この後は全然釣れず、風も出てきて、時間は14時を過ぎました。
お腹が空いて来たのでコンビニでも行こうかなぁーって思っていると、釣れないことに文句ばっかり言う家族連れが帰って行きます。
ようやく静かになったので空腹に耐えながら、ヤマシタのモグモグサーチを投げると、岸から10メートルぐらいの距離でグンと重たくなりました。
これは来たわ~と竿を立てましたが、ドラグが緩すぎたのか、ハリには掛からずコウイカはエギを離してしまいました。
モグモグサーチを見るとキビナゴを半分ぐらい食べており、モグモグサーチも傷付いてしまいました。
もう少しで本日二杯目でしたが残念です。
その後は全く釣れず、上げ潮の夕マヅメに期待してローソンでお昼を購入し、すぐに釣り場へ戻ります。
日曜日の上げ潮の夕マヅメに誰もいません。
ラッキーなのか、それとも大人しく帰った方がいいのか考えながら釣りを再開しましたが、午後からは本当に何にも釣れず足元の小魚達もいなくなりました。
なので、この日はもう撤退ということで、19時に片付けて、帰りました。19時でもまだ、明るいですね~。
来週からは釣りに行くか、部屋を片付けるか悩むところです。
京都に帰ったら、小浜でボート釣りに初挑戦します。
本日の釣果
コウイカ 1杯