2018年 8月下旬 宇久漁港でエギング
8月26日にアオリイカの状態を確認するため、宇久漁港でエギングをしてきました。
最近、連続で朝の4時ぐらいまで飲んだりしていたので、日曜日の朝に起きれたのは9時でした。
完全に寝坊です…。
準備をして、家を出たのは10時前。
今回は鯖街道ではなく、湖西道路を北上します。(ルートはいつもなんとなく決めます。)
小浜に着いたのは昼の12時過ぎ。お昼ご飯を久々に王将で食べました。
んで、隣のミニストップでデザートのアイスを食べ、13時30分。
もう、釣りできる時間は3時間ぐらいしかない…。
宇久漁港に向かう途中、今回の対象魚であるアオリイカを入れるタッパーとイカを漬けるめんつゆを買います。
宇久に着いたのは、昼の14時過ぎ。
いやいや、マジで急がないと…。
取りあえず準備をしてキャスト。
しゃくってしゃくってしゃくります。
すると…。
まさかのタコが釣れました!これはビックリです。
大きな藻が掛かったのかと思ったら、タコでした!
かなり嬉しいお土産が手に入りましたね。
そこから、突然、豆イカ(?)の猛攻にあいます。
宇久漁港は透明度が高いので、イカがエギに近づいて来るのがよく分かるんですよね。
んで、イカがエギ本体を抱くところまでよく見えるので、抱いたタイミングで、合わせようとすると離されてしまいます。
あわせても、あわせても、針に掛からないので、釣れません…。
堤防を端から端まで歩き、頑張ってみましたが、同じでした。
ちょっと釣果が怪しくなりだしたので、何か情報が欲しくて、漁港側でエギングをされている方に話し掛けてみることにしました。
私『堤防の外側にはいっぱいイカがいますよ~。まぁ、小さすぎて釣れませんが…。』
なんて言っていたら、
エギンガーさん『漁港内でも同じ感じなんですよ~。隣でやりませんか?』
っということで、その人と違う色のエギでチャレンジしてみました。
その人の隣でやってみると、堤防の外側より凄いことが!
何とエギが着水したところに赤ちゃんのイカがわんさか寄ってきます。
まるでサビキをやってる感じです。
しかし、釣れない。
イカが手を出さずにじっとエギを見てます。
んで、最終的にイカが逃げて行く…。
なので、フリーフォールで誘ったり、テンションかけたり、ちょっと動かしてみたり、ダートや縦に動かしてみたり出来ることはやりましたが結果は同じでした。
諦めてサビキでもして豆アジを持って帰るか~。っということで、エギンガーさんに別れを告げてサビキをします。
しかし、サビキでもカワハギの集団に取り囲まれ、餌だけ食べられてしまう始末。
結局、何にも釣れません。
今日は朝からダメダメな日だったので、もう釣果は諦めてエギングで漁港を一周し、帰ることにしました。
そして、堤防の外側を見るとクラゲだらけ。
こんな状態↓
白い帯がクラゲの集合体です。
さっきまではまばらでしたが、潮の影響か何かでクラゲの帯が出来ています。
帯の向こうに飛ばすと、クラゲに糸やエギが引っかるので、やむを得ず、足元でエギをピョンピョンさせては落とします。
すると、落ちて行ったエギが水中でくるくる回りだし、エギの周辺が真っ黒になりました!
そうです。イカさんがようやく抱いてくれました!
エギは2.5号です。
エギよりかは大きいかなってぐらいでした。
まだまだ小さいですね…。
さっき話をしてたエギンガーさんは同じぐらいのサイズを4杯ゲットしたようで、お互いまだ早いねという共通認識を持ち、イカさんには海に帰ってもらいます。
その後は、もう釣る気にならず、エギの動かし方とかを確認し、お風呂へ移動します。
いつもの食文化館です。
この三階にお風呂屋さんがあります。
夕方の6時でもう日が落ちそうですね。
まだまだ暑い日は続きますが、もう秋は近づいているのを感じますね。
今回も夕日を見ながら納竿となりました。
釣果
・タコ 一杯
・アオリイカ 一杯