釣った魚はどうするのか?
お盆なので釣りは控え、サビキで爆釣したアジやサバの食べ方を紹介します。
次の釣りは8月26日にアオリイカの調査に宇久へ行く予定です。
サビキで釣れた魚たちは一般的には素揚げや南蛮漬けで食べることが多いのではないでしょうか。
しかし、サビキ釣りでは100匹以上釣れるため、捌くのも面倒ですが調理もかなり面倒みたいで、なかなか食卓にあがることはなく、場合によっては長期間、冷凍庫で眠ることになります。
そのため、せっかく楽しく釣りをしてても、大量に捌いたり、調理したりすることを考えてしまい憂鬱になります。
そこで、クックパッドで調べるとサビキで大量に釣れるアジやサバを一度に大量に調理(?)できる煮干しの作り方が載っていました。
煮干しは味噌汁の出汁にしたり、ふりかけにしたりできるので、たくさん釣っても大丈夫なのだそうです。
そこで、クックパッドを見ながら、適当に作ってみました。
・作り方
①100均で買ったタッパー(20cm×15cm×10cm)に冷凍されたアジやサバ、キスなどを入れます。
②魚たちが浸かるぐらいまで水を入れます。
水は計り忘れました…。
③そこに、お酒100ml、塩25g(小さじ5杯)を入れます。塩は3~6%となっていましたが、水を計り忘れていたので、他のサイトで30g(大さじ2杯)と記載されていた量の少し控えめにしました。
上の写真は水が足りず浸かっていなかったので、後で水を足しています。
⑤蓋をして一日、日陰(普通にレンジの上に置きました)で保存します。
約2時間後の13時でちょっと濁ってきました。
濁ってきたら、次は発酵による泡が発生するらしいです。
発酵するかな、大丈夫かな…。
んで、次の日…
今日は用事があるので、朝7時30分から煮干し作戦スタートです。
昨日、発酵させてたタッパーはパンパンに膨れ上がっていました。
写真じゃわかりにくいですね。
ちょっと開けたらものすごい匂いがします。
思わずオエッてなる匂い(←臭い…)。
シンクの排水口に生物がずっと放っておいたら、多分、こんな臭いになります。
発酵して泡だらけになりました。
これで、発酵は終わりです。
ようやく次の工程です。
⑥発酵したらザルに開けて3~4回洗います。
⑦鍋に水1Lと塩を30g入れてぐつぐつと煮立てます。
⑧煮立った塩湯に洗った魚たちを入れ、約3分放置。この間に使ったタッパーなどを洗います。
⑨3分放置したら、ザルに開けて、釣具屋で売っている干し物用のカゴに入れていきます。
入れ終わりました。
これは結構、面倒でした。
122匹のアジやサバ、キスがいました。
このサイズではギリギリのサイズですね。
これをベランダで干します。
ベランダの温度は朝8時前で38度を超えていました…。
カラカラになるでしょうね。
今日と明日は帰って来ないので、明後日の16日の夜に五山の送り火を見た後、確認します。
16日は帰宅後、飲みに行ってしまい確認できませんでした。昨日の17日は出勤ですっかり忘れていました。
んで、8月18日の朝に思い出して回収します。
こんな感じになりました。
食べてみるとちょっとしょっぱくて、パクパクとは食べられないかなって感じでしょうか。
塩が多かったかもしれませんね。
次にお皿に移します。
出汁は出そうなので、フードプロセッサで粉々にして、味噌汁か鍋にでも使います。
後、ネットから出すとき新聞とか敷いた方がいいですね。
机の上がこんな事になります。
最後はジップロックにいれ、乾燥剤を入れて終了です。
ちょっと涼しくなってきたから、近々お鍋でもしようかな~。